松尾内科クリニック
世田谷区/用賀/桜新町駅
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松尾孝俊 院長への独自インタビュー
人と触れ合うことが自分には向いていると、医学部を受験しなおす。
最初は工学部に入り、航空・宇宙関係のエンジニアを目指していました。当時はエンジンをいじって油まみれになったり、機械製図を引いたりしていたんですが、想像と違い、全然楽しくはなかったんです。そこで進路転換を考えたときに、子どもの頃の夢であった医者が候補に思い浮かびました。自分が向いているのは、機械を触ることではなく人と触れ合うことなのではと思い工学部を中退、北里大学医学部を受験し直しました。
医学部では、実習で手術見学をしているなかで、人と会話しながら考えていく、内科的な分野が自分には適ってるのではと思い、内科を選択。なかでも腎臓内科を専門にしたのは、学生時代の恩師が学生論文を通して研究の場を与えてくれたのがきっかけです。大学卒業後は、大学関連病院や各地の病院で研鑽を積みました。その後、大学院で4年間腎臓疾患の基礎研究をし、勤務医を経て2007年に『松尾内科クリニック』を開業いたしました。
実家の近くのこの地に開業。
当院は、東急田園都市線「桜新町駅」もしくは「用賀駅」から歩いて7分ほどのマンション1階にあり、この地で開院してもう10年を迎えようとしています。開業するにあたっては、2年間位場所探しなどをしました。ここのマンションが建つ前に、ここでクリニックにさせてもらえないかと、建設前に大家さんにお願いをして、始まりました。
実は、勤務医をしながら大学院に通っている間に、両親が2人とも亡くなりまして、大きい病院にいても何もしてあげられなかったという気持ちの方が強かったんです。この地元で開業することになったのも、近くに実家があり、親戚等近しい人もいるので、何か役に立てればいいなと思ったのがきっかけですね。
松尾孝俊先生は妻(古川 直子 副院長)の同級生です。腎臓内科がご専門で、世田谷区の健康診断も数多く手掛けておられます。