しのぶ皮膚科

蘇原 しのぶ 院長への独自インタビュー

患者さんの幸せを願い皮膚科医の道へ。

私が医師になったのは、開業医である父の存在が大きかったですね。父は当時としては珍しい糖尿病の専門医で、たくさんの患者さんを診療し、慕われていました。そんな父を尊敬して「自分も」という気持ちはありましたが、父からは「医師にならなくていい」と言われていたんです。大切な一人娘には医師の激務ではなく、女性らしい人生を楽しんでほしいと考えてくれたのかもしれませんが（笑）。嬉しいことに漠然とした願いが叶って、東海大学医学部に学びました。数ある診療科目のなかで皮膚科を選んだのは、外科的な治療を通して病気を「治す」ことができ、患者さんを幸せにできると考えたため。北里大学皮膚科、獨協大学皮膚科を経て、難病とされる白斑治療の専門クリニックである新宿皮フ科の副院長を経験。その後、2016年に『しのぶ皮膚科』を開設しました。

一期一会を大切に、あらゆる患者さんの満足を追求。

当院は、東京メトロ「白金高輪駅」から歩いて7分ほど、「麻布十番駅」や「三田駅」からも徒歩圏内の場所にあります。駅からすぐ、という便利な立地ではありませんが、私が勤務先を変わってもなお、お付き合いが続いている患者さんも多くいらっしゃるんですよ。一つひとつの出会いを大切に、すべての患者さんに誠心誠意向き合ってきたことが、今につながっているのだと感謝しています。私は人が好きで、人が幸せになるのが好き。皮膚科医療をとおして患者さんを幸せにしてさし上げることができる、医師という仕事はまさに天職だと思っています（笑）。当院では保険診療はもちろん、美容メニューをご用意して老若男女あらゆる患者さんのニーズに対応。何よりも患者さんにご満足いただけることを第一に考え、結果を出せる治療を心がけております。

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