みずい整形外科
目黒区/祐天寺/祐天寺駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
- リウマチ科
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水井 睦 院長への独自インタビュー
人体の不思議さに魅入られた
人の身体はどのようにして動くのか。人体の不思議さに魅入られたことが、解剖学的な興味へとつながり、現在の道に至りました。1つひとつ、現実を突き止めていくのはすごく楽しいことですし、ドクターなら多かれ少なかれ、共通する感覚ではないでしょうか。
私はもともと、形成外科に籍を置いていました。形成外科はどちらかと言えば、表面を扱う科になりますが、やっているうちにもっと深い所に興味がわき、しかも整形外科は爪の先から脊髄まで、扱う範囲が非常に幅広いという特徴がありました。さらに付け加えると、整形外科の病気は治るものです。治療をすれば治るということが魅力的で、この分野にたどり着いたという形になります。
『みずい整形外科』は2005年に開院いたしました(東急東横線・祐天寺駅より徒歩1分)。場所を選ぶにあたっては、駅から近いことと、1階にあること、それから、広さはほどほどで良いので、街にとけ込むということが条件としてありました。祐天寺は、同じ東横線の代官山や自由が丘に比べれば、地味な印象があるかもしれませんね。しかしそれは裏を返せば、よそ行きではなく、庶民的で普段着の街ということです。200軒以上の物件を見る中で、当初祐天寺はノーマークだったのですが、昭和の印象が残るこの街を目にした瞬間、自分が思い描く医療を提供していけると考えたのです。
街のかかりつけ医として、病気の窓口でありたい
保存的治療(薬物治療、ギプスや装具を用いた治療、各種ブロック注射、関節注射、血管注射、各種リハビリ機器を用いた理学療法など)を中心としており、他に、巻き爪の矯正、怪我による傷の縫合やばね指、軟部腫瘍の摘出など、局所麻酔で対応可能な小手術もおこなっています。
昨今は、リウマチやスポーツ整形など、一分野に特化したクリニックも多くなってきました。それも1つのあり方だとは思いますけども、当院では、“一般的な整形外科”にこだわり、あらゆるお悩みに対応していきたいと考えています。そのお悩みが、内科に類するものであっても構いません。私が診られるものはここで、分を越えるものについてはすみやかに他科の先生にご紹介していきます。街のかかりつけ医として、病気の窓口でありたいと思っています。
スタッフみんなで心掛けているのは、明るく元気にということです。患者さんはそれぞれ、悩みを抱えてこちらにいらっしゃいます。治療はもちろんのこと、患者さんに元気と癒しを差し上げたいのです。開院から10年余り。まだまだ至らないところばかりですが、当院を頼りにして来院されるみなさんを全身全霊でもって応対していきたいと思っています。
院長の水井睦先生は、私と同じ北里大学の出身。とても優しいお人柄で、開院にあたってのアドバイスもいただきました。