山手クリニック
世田谷区/代沢/下北沢駅
- 内科
- 整形外科
- 皮膚科
- リハビリテーション科
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服部 幹彦 院長への独自インタビュー
アイスホッケーに情熱を傾けた先にあった未来
小学生の時に病気を患い、その際にお世話になった先生への憧れからということが1つ。病気がちの祖母を傍らで見て育ち、「祖母を何とかしてあげたい」という思いも、医師を志した理由の1つだったように思います。
大学時代はアイスホッケー部に所属し、競技に熱中する日々を送りました。その間、ひざを悪くして私自身が整形のお世話になったこと、さらに、彼ら選手のサポートができればと考えたことから、この科を選択したということになります。
大学院で博士号を取得した後は、大学病院を主なフィールドとして13年間診療に携わってきました。その過程において、自分が提供していきたい医療の形が徐々に形をともなうようになり、2014年4月に『山手クリニック』の開院にいたったのです。
根本的な医療を提供すべく、身体の内と外からサポートをしていく
従来、整形外科の治療は、痛みのある患部に対しての対症療法が主体となっていました。これに対し、痛みを取り除けば良しとするのではなく、コンディションや身体の体幹など、傷めた患部以外の部分にも原因を求め、根本治療をおこなっていくのが、私の考える医療です。
これを可能にすべく、クリニックではドクターはもとより、理学療法士、トレーナー、管理栄養士が連携して治療と予防法を提供しています。中でも、管理栄養士の存在は私どもの特徴と言えるでしょう。これは、私がアイスホッケーのナショナルチームのドクターとして経験したことの答えでもありました。特にご高齢の方の場合、必要な栄養素が足りていなければ、逆にリハビリが怪我を誘発することもありえます。人の身体は、食べ物でできています。内と外、両面からサポートしていくことにより、患者さんの気持ちを前向きにすることも可能になるのです。
院長の服部先生は、整形外科のなかでもとくにスポーツ関連の疾患をメインにされています。じっくりと丁寧に診察をされる先生で、説明もとても分かりやすいです。