こだいら泌尿器科
世田谷区/野沢/学芸大学駅
- 泌尿器科
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古平 喜一郎 院長への独自インタビュー
他人の体調や変調に敏感な気付きを役立てようとこの道に。
父が小児科医でその背中を見て育ったことや他人の体調や変調などに敏感なところがあったので、そのような気付きが何か人の役に立つことがないかと考えた先にこの職業があったのです。
医学部では5年生になりますと、初めて医療の現場を廻るようになります。泌尿器科は、その最初にたずさわった科でした。私の父は小児科医でしたから、将来的に専門にする科は内科系の科を中心に考えていたのですが、泌尿器科の現場を見て、すぐに興味をおぼえるようにました。手術があり、もちろん内科的な要素もあり、かつ、内視鏡に代表されるような映像にも興味を持ちました。この科を専門としたのは、多くの魅力にあふれていたからでした。
私はこれまで、一般泌尿器科医として10数年のキャリアを積んだのち、泌尿器科領域の悪性腫瘍の治療にたずさわってきました。大学病院で多様な経験を積めたことは、今の自分の役に立っていると思っています。
『こだいら泌尿器科』は、2015年の10月に開院いたしました(東急東横線・学芸大学駅から徒歩12分、東急田園都市線・駒沢大学駅から徒歩18分)。科は違えど、この場所で40年間小児科の診療を続けていた父から受け継いだことになります。開院にあたり、内装は全面的にリニューアルさせていただきましたが、父が飾っていた絵などはそのまま残してあります。昔を知る方は、その絵を見て、懐かしさを感じておられるようですね。
あえて泌尿器科単独とし、地域の方々のお悩みに気軽に応じていきたい。
地域に密着した泌尿器科の専門クリニックとして、泌尿器のことでお困りの、自覚症状のある方のご相談に対応しています一緒に内科や皮膚科を標榜するのではなく、単科での診療をおこなっています。診療科の垣根を設けず、幅広く診ていくというのも1つのやり方ではあると思いますが、あえて泌尿器科単独としたことで、ご相談しやすいこともあるのではないかと考えた次第です。たとえば、尿道カテーテル。カテーテルは、すぐに管が詰まってしまう方や、交換の難しいケースがあります。当院ではご要望があれば、外来受診以外でも訪問診療という形で交換をさせていただいています。基本的には地域にある泌尿器科のクリニックとして、ちょっとしたお悩みに、気軽に応じていきたいと考えています。
院長の古平喜一郎先生は、慶應病院時代の後輩です。とても気さくで話しやすいドクターです。