北赤羽ファミリー耳鼻咽喉科
北区／赤羽北／北赤羽駅
- 耳鼻咽喉科
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武市 充生 院長への独自インタビュー
お医者さんは、小さい頃からなりたかった職業
お医者さんは、小さい頃からなりたかった職業でした。特に身内に医療関係者がいるというわけではないのですが、どの家庭であっても、多かれ少なかれ誰かがお医者さんの世話になるもので、そういったことから何かしらの影響を受けていたのだと思います。気がつけば、この道を志していたということですね。
耳鼻咽喉科を選んだのは、それが内科的な要素と、手術に代表される外科的な要素をあわせ持った科であったことが大きいように思います。診断から治療まで、最初から最後までを担当できるということに魅力を感じたのです。
2015年5月に『北赤羽ファミリー耳鼻咽喉科』をこの地に開院いたしました（JR埼京線・北赤羽駅から徒歩2分）。私の前の職場がすぐ近くの『東京北医療センター』だったものですから、できることなら多くの患者さんを引き続き診ていければと考えたのです。
医療者と補聴器業者とが密に連携をとり、その方の状態を確かめながら機器の選択・調整をおこなう
ファミリーと名付けさせていただいたように、年齢性別を問わず、あらゆる人が気軽に受診できる医院を目指しています。一般の耳鼻咽喉科と同じようにお子さんが多いのはもちろんですが、意外にご高齢の方が多い印象を持っています。これは、この地域だからこそなのかもしれませんね。
ご高齢の方のお悩みで最も多いのは、難聴になります。難聴は加齢にともなう聴力の自然な衰えであり、それ自体を解決することは難しいのですが、だからこそケアが重要になってきます。問題はそのケアが充分に行き届いてないことにあり、せっかく補聴器を購入されていても、満足のいく結果が得られず、使わないままでいる方も多いのです。
当院では補聴器外来を開設しており、医療者と補聴器業者とが密に連携をとり、その方の状態を確かめながら機器の選択・調整をおこなっています。適切なケアにより、少しでもご高齢の方の生活を豊かにしていくお手伝いができればと考えています。
