たち内科小児科クリニック

舘 桂一郎 院長 & 遥 副院長への独自インタビュー

内科と小児科の専門医が幅広い患者様の悩みの解消に尽力。

【舘 桂一郎 院長】
私の父は内科を専門とする開業医で、祖父は産婦人科の医師でした。医師家系で育ち、父の仕事ぶりを見ることが多くありましたので、自然と同じ道を選んでいたのだと思います。東京医科大学医学部に学び、卒業後は研修のために同愛記念病院へ。その後、地元である名古屋の病院や立川病院で消化器内科を専門に研鑽を積み、開業前の１年程は墨田区にある賛育会病院で内科医長を務めていました。

【舘 遥 副院長】
私が医師になったのは、障害をもって生まれてきた妹の存在が大きく影響しています。三人姉妹の真ん中の私は、養護学校で妹の友人である子供達と触れ合うことが日常でした。そうした経験が医療の道を志すきっかけになったのだと思います。東京医科大学医学部を卒業後結婚し、長女の出産と子育てを経験しながらも小児科の診療を続けてきました。そして、第2子である長男の出産を間近に控えた臨月の頃、院長から「運命の場所を見つけた、開業したい」と相談され、当クリニックで小児科を担当させていただく運びになりました。

赤ちゃんからお年寄りまで通院しやすいクリニック。

【舘 桂一郎 院長】
当院は都営新宿線「大島駅」から歩いて10分ほど、都バスの「北砂5丁目団地」を降りてすぐのメディカルモール内にあります。患者さんの身近な場所で診療を続けていた父や祖父の姿を目にしてきた私にはずっと、「いつか自分も地域医療に貢献したい」という想いが強くありました。そして、医師になって10年という節目を前にした2015年6月、『たち内科小児科クリニック』を開設するというご縁に恵まれたのです。ガラス張りで明るい雰囲気の院内は、どなたにも優しいバリアフリー仕様になっており、内科・小児科それぞれに、専用の待合スペースと化粧室をご用意しました。来院された患者さんに少しでも快適にお過ごしいただきたいと考え、待合スペースとキッズルームには床暖房を採用。小児科の化粧室には、オムツ交換台と専用ダストボックスを備えておりますので、お父さん方にも気軽にご利用いただきたいと思います。当院では、内科専門医である私と小児科専門医である副院長が常駐して診療にあたっておりますので、赤ちゃんからご高齢の患者さんまで、皆様でご来院いただきたいと思います。

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