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北川 千恵 院長

CHIE KITAGAWA

プライベートに配慮したリラックス空間で全て女性スタッフが対応。

大学卒業後、内分泌代謝グループに在籍しながら研究を続け、博士号を取得、その後勤務医として働きながら出産、子育てを経験した後、「三軒茶屋駅」から徒歩2分ほどの地に『ちえ内科クリニック』を開設。

北川 千恵 院長

北川 千恵 院長

ちえ内科クリニック

世田谷区／三軒茶屋／三軒茶屋駅

  • ●内科
  • ●代謝内科
  • ●糖尿病内科
  • ●代謝内科
  • ●内分泌内科
  • ●内分泌内科
  • ●婦人科
  • ●婦人科

人の助けになる仕事に就きたいと医学の道へ。

北川 千恵 院長

子供時代を過ごした環境が大きく影響しているように思います。幼稚園から高校卒業までカトリック系の学校に通っていたことで、私の中に「奉仕の精神」をはじめとしたキリスト教の考えが根づいたと言いますか。人の助けになる仕事に就きたいと考えて東邦大学医学部に学び、卒業後は東邦大学医療センター大森病院の第一内科へ。内分泌代謝グループに在籍しながら研究を続け、博士号を取得しました。その後は、都内の医療機関などで勤務医として診療を続け、プライベートでは出産や子育てを経験。医療の世界から離れて専業主婦として過ごしていた時期もありました。その後、子供たちの手が離れたことや、さまざまなご縁があって、2011年に『ちえ内科クリニック』を開設しました。

スタッフはすべて女性、プライベートに配慮したリラックス空間。

北川 千恵 院長

当院は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」から歩いて2分ほど、国道246号を少し入った右手のビルの2階にあります。来院されるのは、地域にお住いやお勤めの方が中心で、中にはご家族の皆さんとお付き合いをさせていただいている患者さんもいらっしゃいます。また、「甲状腺を診療する女医のクリニック」などとネットで調べてくださり、遠方からお越しになる患者さんがいらしたり。一方で、通院が難しい方のもとを訪れる在宅診療を行うなど、地域に根差した医療もご提供していきたいと考えています。大きな窓から陽が入る明るい待合スペースは、やさしいピンクのソファを配したリラックス空間です。診療室は、プライベートに配慮した個室スタイルになっているほか、私を含めてスタッフはすべて女性ですので、デリケートなお悩みも安心してご相談ください。

見過ごされやすい女性の不調も、適切な加療でグッと楽に。

北川 千恵 院長

当院では、私が専門とする内分泌系の疾患から、高血圧・糖尿病などの生活習慣病、ちょっとした風邪まで、幅広く対応しています。のどぼとけの下あたりにある甲状腺から分泌されるホルモンのバランスが乱れると、体にさまざまな不調があらわれます。過剰にホルモンが分泌される「バセドウ病」やホルモンの低下による「橋本病」などは、病名をご存知の方も多いのではないでしょうか。一方で、疲れやすい・手足の冷え・体重増加など、ホルモンの低下に起因する症状は、とくに女性の場合に見過ごされやすい傾向があります。当院では、血液検査や超音波検査などによる正確な診断のもとに適切な治療をいたしますが、手術などが必要な場合には専門の医療機関をご紹介しますのでご安心ください。また、体質だからとあきらめがちな「貧血」や「生理不順」なども、鉄分補充など適切な加療によって、日常生活がグッと楽になるものです。漢方薬の服用などによって、辛い症状を改善することができますので、ぜひご相談いただきたいと思います。

しっかりヒアリング、それぞれのニーズにあわせた治療法を実践。

診療の際には、「患者さんが何を心配されているのか？」をしっかりとヒアリングして、それぞれのニーズにあわせた治療法を実践したいと思っています。たとえば、西洋医学的な治療をお望みでない患者さんには、漢方薬による治療をご提案したり。糖尿病の患者さんには、ご飯などの主食を減らす「糖質制限」など、食事指導をさせていただくこともあります。また一方で、患者さんに何でもご相談いただけるような雰囲気づくりも心がけています。病院嫌いな方にも気軽にお越しいただけるようにと院内を明るい色調で整え、私自身も明るい色の白衣を身につけるようにしているんですよ（笑）。健康診断などで思わしくない数値を見つけてしまうと、「自分は深刻な病気なのではないか」と不安になりますよね。中には、「本当のことを知るのが怖い」からと受診をためらう方もいらっしゃるでしょう。でも、心配事をそのままにしても、決して良い結果は得られません。たとえ「こんなことを相談してもいいのかな？」という症状があっても、気軽に受診していただければと思います。

これから受診される患者さんへ。

生まれも育ちも世田谷の私がこの地に開業して5年あまりが過ぎ、今では町を歩いていると「先生！」と声をかけていただくようになりました（笑）。人の助けになりたい、地域医療に貢献したいという想いで診療をはじめましたが、今後の目標は、最期まで患者さんに寄り添った医療をご提供すること。そして、心身ともに健康な状態へと導くお手伝いすることです。不安な気持ちや心配事があると、体の症状となってあらわれることがあります。当院では、体調のことだけでなくメンタル面もサポートしたいと考えておりますので、ささいなことであってもお気軽にご相談ください。

※上記記事は2015年11月に取材掲載したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

北川 千恵 院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 趣味：映画鑑賞
  • 好きな作家：三島由紀夫
  • 好きな映画：ビッグ・フィッシュ
  • 好きな言葉：あと一歩前へ
  • 好きなアーティスト：スガシカオ
  • 好きな場所：海

グラフで見る『北川 千恵 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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