ながしまクリニック
世田谷区/太子堂/池ノ上駅
- 内科
- 脳神経内科
- 訪問診療
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-5433-3818 |
---|---|
所在地 | 東京都世田谷区太子堂3-38-18 アパートメンツ三軒茶屋 |
最寄駅 | 池ノ上駅池尻大橋駅 三軒茶屋駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキング有 |
WEB | |
休診日 | 木曜・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:30 16:30~18:00 [訪問診療]14:30~16:30 ※土曜日は午前診療のみ |
特徴 |
|
MASARU NAGASHIMA 長嶋 勝 院長
神経内科専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。
また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『掲載情報について』よりお願いいたします。
長嶋 勝 院長への独自インタビュー
小説家に憧れ、精神の基盤が脳神経にあると考えたゆえに進んだ神経内科の道。
本当は小説家になりたいと思っていたのです。松田道雄さんや、なだいなださんのように、お医者さんで作家さんというのに憧れましてね。ですから、当初は精神科に興味を持っていました。人の心がわかれば、それが小説を書くのに役立つだろうと思ったのです。最終的にそれが神経内科となったのは、精神の基盤が脳神経にあると考えたゆえです。それがきっかけで、今の道に到ったということですね。
私が籍を置いた新潟大学の神経内科には、世界的に有名な椿忠雄教授がいらっしゃいました。椿教授は、有機水銀中毒の新潟水俣病を突き止められた方です。さらに、スモンという病気をご存知でしょうか。キノホルムという整腸剤が原因で、手足のしびれや目が見えなくなるという症状をきたす病気で、これを突き止められたのも椿教授です。その先生に師事したことで、私の医師としての基盤ができあがっていったと思っています。
その後、東京医科歯科大学の医局員となって関東へと場所を移し、2008年に『ながしまクリニック』をこの地に開院致しました。私はこの辺りに住んでいたものですから、土地勘もございましたし、自分が培ってきた知識と経験を、お世話になっている地元の方に恩返しをするつもりで始めました(東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩15分、小田急線・下北沢駅より徒歩15分、京王井の頭線・池ノ上駅より徒歩13分)。『ながしまクリニック』では内科・神経内科・訪問診療を行っています。
専門である神経内科とは。
パーキンソン病や、次第に手足が動かなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)、さらに免疫の異常によるギラン・バレー症候群といった難病があります。これらは非常に珍しい病気ですが、よく周知されている病気として、認知症があります。
認知症はいくつかの型に分類されますが、このうちのアルツハイマー病は、アミロイドβという物質が脳にたまることによって起こる病気です。パーキンソン病もα-シヌクレインがたまる病気です。
いったん発症した病気を治療することはなかなか難しいですが、この難問を将来的に解決すべく、奮闘しているのが神経内科ということになります。
来やすいというか誰でも受け入れてくれて、お話を聞いてくれるというのが病気を治す半分以上の力ってあると思いますのでもうそれはバッチリなのでオススメです。