都立大よしだクリニック
目黒区/中根/都立大学駅
- 内科
- 消化器外科
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吉田 光宏 院長への独自インタビュー
恩師の言葉をきっかけに、心強い味方だった「お医者さん」の道に
私と弟が小児喘息に罹っていたものですから、幼い頃からお医者さんは心強い味方のように思っていました。それが職業として具体的な目標になったのは、高校生になってからのことです。当時、私は教師を目指そうと思っていたのですけども、面接で、担任の先生から「他にやってみたいことはないの?」と問いかけられました。今振り返りますと、恩師の言葉がきっかけになって現在の私があることは事実で、そのことに本当に感謝しています。少なからず世の役に立てる、素晴らしい仕事に就かせていただきました。
大学を卒業し、研修医であった頃には、大きく分けて2つの選択肢がありました。消化器と、それから循環器ですね。最終的に消化器を選んだのは、それが私のイメージする医者像に近いと感じられたからです。お腹が痛いですとか、そういった非常にポピュラーな症状に対して、身近に接していきたいと思ったんですね。
2009年に『都立大よしだクリニック』をこの地に開設致しました。その時点で、すでに10数年、長い方で20年近く診ていた患者さんもいらっしゃいましたから、その方々を継続的に診ていける場所を探していました。決めるまで数年を要しましたが、「そろそろどうかな…」と思っていたところに、この場所に巡り会えた形です(東急東横線・都立大学駅より徒歩2分)。
胃や大腸の内視鏡検査を中心に、患者さんの全身を診る
大きな特徴としては、やはり胃と大腸の内視鏡検査ということになりますが、当初予想をしていたよりも検査の需要が多いという実感を持っています。異変を自ら感じて来院される方もいらっしゃれば、検診の結果を受けてという方、あるいは、かかりつけのクリニックから紹介されて来られる方まで、様々というところです。
患者さんは胃や腸に関係する方が多いのですが、慢性的な病気を訴えて来られる方も少なくありません。お腹の病気が治癒した方であっても、他の内科的な病気を抱える方も少なくはないので、定期的な検査に加え、全身を診てもらいたいという方が多いように思います。
大学時代の先輩にあたる吉田先生は、腕はもちろんのこと人柄も良く、地域の患者様からも非常に慕われています。