下北沢ルミアージュクリニック
世田谷区／北沢／下北沢駅
- 形成外科
- 皮膚科
- 美容外科
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脇村 祐輝 院長への独自インタビュー
美容の世界の可能性を、より追求していきたいと考え開院。
私は大学に2度行っています。1回目は理科系の研究職に就くことを目指し、薬学部に進みました。そこで4年生にもなりますと徐々に基礎の研究に携わるようになるのですが、その段階から、「何か違うな…」と思うようになったのです。医師となることを考えだしたのは、それからのこと。もともと人と話すことが好きということもあり、考えた先に医師という選択肢が浮かんできました。結果としてその年は、大学の卒業式と入学式を同時に経験することになりましたね（笑）。
外科系を頭に描いていたのですが、研修医となった頃から形成外科に興味が向くようになりまいた。形成外科は身体の表面の形態や外傷を対象とすることが多く、1つとして同じ手術がない分野と言えます。その人の状態に合わせ、考え尽くしていくことに興味をおぼえたというところでしょうか。
東京大学付属病院の形成外科に籍を置いて修養を積んだのち、吉祥寺にある美容クリニックに勤務しました。知り合いの先生からお声を掛けていただいたことが直接のきっかけですが、形成外科の範疇にある美容外科を知りたいという思いが根底にあったのです。実際に美容の世界にふれてみますと、その奥深さに驚きもしましたし、そこに携わっていくことの面白さも感じることになりました。2015年に開院した『下北沢ルミアージュクリニック』は、この分野の持つ可能性をより追求していきたいと考えてのことになります（小田急小田原線、京王井の頭線・下北沢駅より徒歩3分）。
治療機器や治療方法が格段に増え、気軽にお肌をきれいにすることが可能に。
ありがとうございます。クリニックでは火傷や怪我等、形成外科的な治療もおこなっていますが、主に訪れてくださる方々は美容皮膚科が目的になります。そうなりますと、外観からしてやはり、従来のクリニックにない雰囲気を醸し出すことが大切と考えた次第です。
美容皮膚科や美容外科について、いまだに何をしているのかご存知の方は少ないのではないでしょうか。「すごくお金をとられる」ですとか、「何か怪しい…」というイメージが先行しているのではないかと思います。とはいえ、私自身、こうして実際に携わるようになるまで、皆さんとさして変わらない認識でした。
美容医療が明らかに変わってきたのは、ここ10年くらいのことかと思います。治療機器や治療方法が格段に増えていき、それに伴い、エビデンスのある治療をリーズナブルな費用で提供できるようになってきました。それこそ、エステに行ったりお化粧品を買うくらいの感覚で、気軽にお肌をきれいにすることが可能になっています。
「こんな簡単にきれいになれるんだ」という驚きを、より多くの人に知っていただき、気軽に利用していただきたいと思っています。
