浅草ハートクリニック
台東区/花川戸/浅草駅
- 循環器内科
- 内科
- 訪問診療
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真中 哲之 院長への独自インタビュー
地元浅草で、ハートの健康増進に貢献。
中学3年生の時に母が大病を患ったことがありました。医療というもの、ドクターという職業をはっきりと意識し始めたのはそれからですね。もともと生き物が好きで、獣医師を志したこともあるのですが、母の病を機に、人を治してみたいと考えるようになったのです。
筑波大学を卒業後は東京女子医科大学の循環器内科に今年の春まで従事し、ちょうど20年という節目に、『浅草ハートクリニック』を開院致しました。最先端の治療にふれることのできる大学病院という場所はそれはそれで魅力的ですが、患者さんとより密に接したいという以前からの想いを優先した形です。
私は出身が墨田区で、実家もここからすぐのところにあります。子どもの頃は自転車で駆け回ったり、よく浅草寺の境内でかくれんぼなどしていました。慣れ親しんだこの街でクリニックを始められたことに大きな喜びを感じています。
その浅草にちなんでと言いましょうか、「和」をイメージしたデザインを施しました。“クリニックっぽさ”を表に出さないことで、患者さんにリラックしていただけるのではと考えたのです(東武スカイツリーライン・浅草駅より徒歩1分、東京メトロ銀座線・浅草駅より徒歩2分、都営浅草線・浅草駅より徒歩4分、つくばエキスプレス・浅草駅より徒歩8分)。
できるだけお薬に頼らない医療を実践。
動悸や胸が苦しいといった循環器の症状はもちろんこと、糖尿病や高血圧といった内科一般の診療を行っています。生活習慣病と循環器疾患は非常に関連性が深く、その意味において、循環器の不調を察することと同等か、それ以上に予防に力を注いでいかなくてはなりません。高血圧や糖尿病、コレステロールをコントロールし、改善をはかっていくことが大切です。
私はできるだけお薬に頼らない医療を手掛けていきたいと思っています。あれもこれもと増やすことなく、なるべくその種類と量を抑えるということです。生活習慣病への対策としては、第一に食事療法、次が運動療法ということになります。もちろんお薬が必要な場合は処方しなければなりませんが、生活習慣を見直すことで、意外とお薬はいらないもの、となるケースも少なくないのです。
お薬を飲まないで1ヶ月が経ち、またお会いして、「今月も大丈夫でしたね」と患者さんとお話できるのが、私自身、最も幸せだと思う瞬間です。多くの患者さんも、私のそうした方針に共鳴していらしてくれてるのではないでしょうか。
大学病院でお世話になった先輩で、心臓のことなら任せられる頼りになる先生です。日曜日も9〜13時まで診療しています。