新板橋クリニック
板橋区/板橋/新板橋駅
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電話 | 03-5248-5715 |
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所在地 | 東京都板橋区板橋4-4-4 セレブ新板橋ビル1F |
最寄駅 | 新板橋駅 |
駐車場 | 2台あり |
WEB | |
休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・火曜・木曜・金曜]9:10~13:00 14:30~18:00 [土曜]9:00~13:00 14:00~17:30 |
特徴 |
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KOICHI SHIMIZU 清水 公一 院長
外科専門医 /消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医 /その他 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。
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清水 公一 院長への独自インタビュー
学生時代からずっと住み続ける板橋。ここは第2の故郷。
私は、いわゆるブラックジャック世代です。彼から、医者という仕事について、そしてそれが人の命を扱う仕事だということを学び、徐々に惹かれるようになっていきました。ブラックジャックに加えてもう1つあったきっかけとしては、小学校2年生の時、友人が私の目の前で車にはねられ、亡くなるということがありました。ちょっと前まで一緒だった友達が、もういない。子供心に人の生死について感じるところがあったのでしょう、それから時間が経ち、気づけば、仕事としての医者を目指すようになっていたのです。
大学卒業後は、消化器を中心とした外科畑を歩むことになりました。これはやはり、ブラックジャックのイメージが強かったからでしょうね。当時は、手術で人の命を救うという仕事に大きな魅力を感じていました。それが、そんなに簡単なものではないということに気づいたのは、もっと後になってからのことです。
現在、この『新板橋クリニック』で、義理の父と一緒に診療をしています。父が定年退職を迎えるにあたってクリニックの開業を視野に入れていた頃、声をかけてもらったのです。それが2006年のことで、当時の私は30代後半から40代に差し掛かり、先々について考えていた時期でした。僕はこれから何をすべきなんだろうか。そう考えたとき、自分のやりたい医療は、病院よりむしろクリニックで実現できるという結論に達しました。板橋は私が東京に来てからずっと住んでいるところで、いわば、第2の故郷とでもいうべき場所になります(都営三田線・新板橋駅より徒歩1分、JR埼京線・板橋駅より徒歩8分、東武東上線・下板橋駅より徒歩15分)。
患者さんの人としての存在そのものと向き合い、支えていきたい。
症状をうかがい、検査をしたりお薬を処方することも重要な医療行為ですが、極端な話をしますと、それはATMの機械であっても充分に可能なことでしょう。見えるものだけに対処するのではなく、その人の内面に目を向け、寄り添っていくことが大切です。
私は大学病院では主にがんの治療に携わり、外科手術を始めとして、化学療法や緩和医療をおこなってきました。医者になりたての頃は知識や技術を覚えていくのに精一杯で、病気だけに目が向きがちなものです。しかしそれも段々修練を積んでいきますと、やがて、医療とは「人と人が出会うところである事、信頼関係があって、人を診る事で安心が生まれる」ということに気づいてきます。患者さんは様々な葛藤や悩みを抱え、そこには家庭や地域との関わりも絡んできます。人としての存在そのもの。それと向き合い、支えていくには、患者さんと医療者とが、本当の意味で出会わなくてはなりません。その出会いが、安心や信頼を生み、患者さんを導いてくれるのです。医療の根本とは出会いであり、その出会いを重視した診療をここではおこなっています。
『新板橋駅』(都営三田線)A3出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):1分07秒
安心して何でもお話できるし、ここに来るだけで気持ちがホッとしてしまう部分もありますね。