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小原澤 英彰 院長

HIDEAKI OHARAZAWA

1万件を超える症例で培った経験をもって診断、治療。あらゆる目のお悩みに応える

日本医科大学卒業後、10年ほど医局から各地の医院へ出向、その後は本院へと戻って後進の指導に務め、日本医科大学武蔵小杉病院で眼科部長として職務にあたる。2012年、西巣鴨駅より徒歩5分のこの地で開院。

小原澤 英彰 院長

小原澤 英彰 院長

おはらざわ眼科

  • ●眼科
  • ●小児眼科

あらゆる目のお悩みに応える眼科医を目指して

小原澤 英彰 院長

実家は代々医師の家系であり、私は数えて15代目ということになります。もともとが御典医、お殿様付きのお医者さんだったようで、新潟に移ったのは眼科医だった父の代から。ただ、当時の私は「なにがなんでも医師になる」とまでは思っていなかったですね。どちらかといえば、田舎の学校でのんびりと暮らしてたという感じだったでしょうか(笑)。
眼科についても、当初はそれほど頭にあったわけではありません。細かい作業、外科的な手技をおこなえる科で考えていて、最終的に眼科という選択になったんです。父の存在もあったかもしれません。今振り返ってみると、医師となり、眼科を選んだことは私にとって非常に幸運でした。眼科は診断に必要な内科的な要素と、手術に代表される外科的な要素を内包した科になります。両方ともやりがいのあることですし、それは開業した今となっても変わることはありませんね。
日本医科大学を卒業後、10年目くらいまではあちこちに医局から出向という形で赴き、その後は本院へと戻って後進の指導に務め、こちらで開業を迎えるまでは日本医科大学武蔵小杉病院で眼科部長として職務にあたっていました。
眼科・小児眼科を標榜する『おはらざわ眼科』は2012年にこの地で開院しました。皆さんのあらゆる目のお悩みに応えていける、地域に根差した医院でありたいと考えています(JR埼京線・板橋駅より徒歩5分、都営地下鉄三田線・西巣鴨駅より徒歩5分、都電荒川線・庚申塚駅より徒歩7分)。

多くの症例を手がけた経験をもって、的確な診断と治療をおこなう

小原澤 英彰 院長

お子さんからこの辺りに代々住まわれているご高齢の方まで、幅広い層の方々にいらしていただいています。ご高齢の方の場合、糖尿病網膜症や緑内障、そして白内障の患者さんが多く見受けられます。当院では白内障の日帰り手術をおこなっていますので、その関わりもあるかもしれません。
武蔵小杉病院時代には4,000件、それ以前も含めますと1万件を越える手術にこれまで携わってきました。入院施設等の用意はなく、病院と全く同じことを提供できるわけではありませんが、多くの症例を目にし、手掛けてきたからこそ、的確な診断と治療がおこなえるという自負は持っています。

症状でいうと、シーズン的なものとして花粉症でお見えになる方も少なくありません。私は日本アレルギー学会の専門医であり、そうした疾患も専門的な立場から拝見させていただいています。当院では、アレルギーの原因を調べる際、注射器を用いずに指先からの少量の採血で結果のわかるアレルギー検査をおこなっています。8項目と種類は絞られますが、花粉やダニ等、主な要因は網羅しており、検査から20分で結果をご覧いただくことが可能です。注射となりますと小さなお子さんは大変ですし、その点も大きなメリットです。

患者さんの理解を助ける画像システム、写真、点眼の練習

小原澤 英彰 院長

親切丁寧にということを心がけています。こちらでは電子カルテと連動した画像システムを導入しており、眼底写真等、撮影した画像を直接ご覧いただきながらの説明をおこなっています。やはり、“見えないもの”を口頭でいくら説明しても、ピンとこない部分はあると思うのです。口頭での説明に視覚的な要素を絡めることで、よりわかりやすい説明を心掛けています。
眼科では点眼をご自分でおこなっていただかなくてはなりませんが、その注し方についても詳しくご説明しています。これは、コンタクトを処方する際も同様です。スタッフがお一人おひとりに密着してお教えし、コンタクトをしっかりとはめ外しができるようになるまでこちらで練習をおこなっています。

子どもの弱視、斜視を早期発見、サポートする

小さなお子さんの場合、弱視や斜視等、早い時期に見つけて対処しなければならないものがあります。当院では視能訓練士がトレーニングはもとより、時には診察にも立ち会い、注意すべき徴候を未然に発見できるようお手伝いいたします。
子どもの視力は、ある時期までに見つけて適切に対処するかで将来が分かれることがあります。仮に将来手術をしなくてはならない場合でも、トレーニングができているかどうかで見え方が変わってくるのです。お子さんの将来を左右する重要な役割を担っているという認識のもと、力の限りサポートを務めていきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

大学病院において19年間を過ごし、医師となって20年目よりここ滝野川で開業医として新たな始まりを迎えました。眼科全般に関して一通りのトレーニングを積んできており、正確な判断と治療をおこなっていきます。些細なことから大きなことまで、適切なアドバイスを差し上げれるように努めていきますので、目でお困りのことがあった際には、どうぞ気軽に受診していただければと思います。

※上記記事は2015.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

小原澤 英彰 院長 MEMO

眼科専門医 /アレルギー専門医

  • 出身地:新潟県
  • 趣味・特技:日本ソムリエ協会ワインエキスパート
  • 好きな本もしくは愛読書:歴史書(主に日本史)、ワインの本
  • 好きな映画:バック・トゥー・ザ・フューチャー、ゴッドファーザー
  • 座右の銘もしくは好きな言葉:継続は力なり
  • 好きな音楽:ジャズ
  • 好きな場所:南の暖かいところ

グラフで見る『小原澤 英彰 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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