中野皮膚科クリニック
中野区/中野/中野駅
- 皮膚科
- 形成外科
- 美容皮膚科
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松尾 光馬 院長への独自インタビュー
父と同じ皮膚科医になり、大学病院を中心に研鑽を積む
私がこの道を志したきっかけは、皮膚科医だった父の影響がもっとも大きかったように思います。皮膚科医と言っても、父は開業医ではなく大学勤務をしていたので、実際に働く姿を間近で見る機会には恵まれませんでした。それでも仕事の話はよくしてくれたので、子どもの頃から皮膚科医という職業に対して興味と憧れにも似た気持ちをずっと抱いていました。
大学卒業後は、母校である慈恵医大の附属病院の皮膚科に入局。5年ほど臨床経験を積んだ頃に恩師から留学を勧められて、富山医科薬科大学のウイルス学教室にてヘルペスウイルスの研究に従事しました。そしてトータルで20年弱、大学病院で専門的な臨床や研究に携わったのち、当院の院長職に就いたのが昨年(2014年)のこと。立川で開業医をしている大学時代の同僚から「分院を開きたいので手伝ってほしい」と誘われ、中野皮膚科クリニックの院長を務めることになりました。とは言え、大学病院での診療から完全に離れたわけではなく、現在も非常勤講師として週に1回大学病院に赴き、そこで引き続き専門的な治療にも携わっています。
手術やレーザーをはじめ、あらゆるニーズに対応
当院はJR線・東西線の中野駅から徒歩2分ほどのところにあります。若者が多い中野という場所柄もあるかと思いますが、当院の患者様の年齢層も若干低めで、小さなお子さんや学生さん、そしてお勤めをされているビジネスパーソンの方などが多く、他院と比べると、ご高齢の方はやや少ないかもしれません。基本的には近隣にお住まいの方が中心ですが、大学病院時代からお付き合いさせていただいている患者様のなかにはわざわざ遠方からお越しになる方もいらっしゃいます。あとは、タウン誌で医療系のコラムを執筆している関係で、「記事を見て来た!」とおっしゃって来られる方などもおられます。
来院される患者様の症状はバラエティに富んでいますが、そのなかでも小さなお子さんですと、あせも、とびひ、乾燥性の湿疹、10~20代の患者様ですとアトピー性皮膚炎、ニキビ、そして中高年の患者様ですと皮膚腫瘍、シミなどの治療やご相談に来られる方が多い傾向にあります。そうした多様な症状に対応できるように、当院では手術やレーザーも含めて、さまざまな治療方法をご用意させていただいています。
松尾院長は大学の先輩で、プライベートでも仲良くしていただいています。お互い情報交換をしながら切磋琢磨しています。人柄もよく、技術も素晴らしい先生です。