若月医院
江東区/亀戸/亀戸駅
- 内科
- 小児科
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若月 透 院長への独自インタビュー
小児科医であった父を見て育ち、自然にこの道を選んだ
父親が小児科をやっていたのを見て育ちましたから、誰に言われたからというのではなく、自然とこの道を選んだということだと思います。
東京医科大学に進み循環器を専門とし、ならびに内科一般を学び、1971年まで大学に勤めておりました。
その後、父が亡くなり、私が若月医院の跡を継いだのはその年のことです。40年近く(2010年現在)をこの地で医師として過ごしてきたということになります。
「初心忘るべからず」常にこの言葉を意識して診察をおこなう
初心は皆さん、お持ちになっているものです。
医学に当てはめますと、まずきちんと予診をして、それから患者さんの診察に移り、1つ1つの検査をしっかりとおこなう。これがそうです。ですが、慣れてくると人間というのは省略することを覚えてしまうようになる。少しの手間を惜しむようになるものです。
必要性を考慮して、余分な手間を省くのがベテランということになるのかもしれませんが、その判断に『慣れ』という要素が入ってはならないのです。
「初心忘るべからず」。この言葉を私自身に対する警告と捉え、自分に対する戒めとして、常にこの言葉を意識するようにしています。