あかばね乳腺胃腸パラスクリニック
北区/赤羽/赤羽駅
- 内科
- 胃腸内科
- 消化器内科
- 乳腺外科
◆気軽に受診しやすい雰囲気の医院で最高の安心と最良の医療をご提供◆
当院は病による痛みや不快感を取り除くだけではなく、予防や検診の為に日常的に通っていただく事により、少しでも病気のリスクを減らし、家族との穏やかな時間を過ごしていただける、幸せになれる場所でありたいと考えています。
また、院長の母校である順天堂大学モットー『名医たらずとも良医たれ』を胸に、生まれ育った東京下町で、皆様のかかりつけ医として、お一人おひとりにとって最良の医療を目指していきたいと考えています。
織畑 剛太郎 院長への独自インタビュー
「広く全身の病気を診たい」との想いを胸に外科の道へ
今でこそ毎朝水泳を楽しむなど健康そのものですが、子どもの頃は身体が弱く、よく病気をしていました。そのたびに近所の診療所のお世話になっていたのですが、そこの先生から「君も医者を目指してみたら?」と勧められた、というよりも上手に乗せられたのが、この道を志したきっかけです(笑)。
あともうひとつは、眼科医をしていた祖父の影響もやはり大きかったと思います。私が小学生の頃には既に祖父は70代でしたが、それでも依然現役。当時の私にとって祖父の診療所は格好の遊び場で度々出入りしていたのですが、手術で病気を治す祖父の姿がとにかく頼もしく見えたことを今でもよく覚えています。
大学は、眼科で有名な順天堂大学に進学しましたが、漫画『ブラックジャック』の影響と、在学中に母を胃がんで亡くしたこともあって「広く全身の病気を診たい」との想いから、眼科ではなく外科の道を選びました。大学卒業後は医局(第2外科)に残り、乳腺と消化器に関する専門性を高めたのち、2005年から王子病院に勤務。そして勤務医になって10年目の節目の年にあたる2014年12月に、JR東京上野ライン「赤羽駅」東口から徒歩5分のLaLaガーデン・マツモトキヨシ薬局3Fに、乳腺外科 ・胃腸内科 ・消化器内科・内科を標榜するおりはた乳腺胃腸パラスクリニックを開院しました。
マンモグラフィーとエコー、それぞれの良さをいかした乳がん検診を受けられる
乳がん検診には大きく分けて「マンモグラフィー(X線)」と「エコー(超音波)」という2通りの検査方法があります。このうちマンモグラフィーに関しては、管理・撮影・診断等に際して高度に専門的なスキルが必要とされることもあって、設備を整えているクリニックの数はどうしても限られてしまう。ここ北区においても例外ではありません。乳腺外来を専門としている当院では、どちらの検査も受診していただくことができます。
乳がん検診については「マンモグラフィーとエコーのうち、どちらを受診すれば良いのか?」といった質問を頂戴することが多いですね。40歳から1年おきのマンモグラフィー検診を国が推奨していることからもわかるように、通常の検診に適しているのはマンモグラフィーの方です。ただし、エコーはしこりの良性・悪性を判断することを得意としていますので、既にしこりの存在が確認されている場合にはエコーをお勧めしています。当院は開院してからまだ2ヶ月あまりですが、それでもその間に8名の方の乳がん診断、治療へと結びつけています。
患者さん思いで、とても優しい先生なので、どんな些細なことでも親身になって相談に乗ってくれますよ。