藤沢クリニック

■産婦人科
内科の聴診器に相当するものが、産婦人科では超音波検査になります。
当院でも最新の超音波検査機械を導入しておりますが超音波検査にも限界があります。当院に設置してありますMRIはこの超音波検査の限界を超えるケースに対して大きな力を発揮致します。
＜例えば＞
○子宮筋腫と子宮肉腫との鑑別　○卵巣嚢腫が良性か中間群か悪性か？の判断。
○子宮内膜症の進行期分類　○原発不明の骨盤内腫瘍の診断
○骨盤内リンパ節の腫脹の有無　○骨盤内腹水貯留の有無
以上のような貴重な診断情報を得ることができます。
しかもCTスキャンのような放射線の被ばくという問題がないので何回受けても
体の負担がなくて済みます。通常は大きな病院ではMRI検査を受けようとすると２～３週間先の予約しか取れないことが多いのですが当院では早ければ当日に、遅くとも２～３日以内に予約できます。
また撮影したすべての画像について、大学の放射線科読影専門医に依頼して解析しておりますので大変、信頼度は高くなっております。
手術が必要なケースの場合は出身医局の関連病院として近隣では成城木下病院、関東中央病院。都心では東大病院、日赤医療センター、虎の門病院、聖路加国際病院、国立国際医療センター。
分娩をご希望の場合は成城木下病院、愛育病院。
内視鏡手術や高度不妊治療については日本のトップレベルである山王病院。
高度不妊治療は梅ヶ丘産婦人科。
以上の病院と密接な関係がありいつでもご紹介が可能です。
■ペインクリニック
ペインクリニックでは、主に「痛み」を診断し、神経ブロック療法や薬物治療などの方法を用いて痛みを緩和するための治療を行っています。日本ペインクリニック学会では痛み治療の知識、技術を有するエキスパートをペインクリニック専門医として認定しています。当院でもこのペインクリニック専門医を取得した医師が治療にあたっています。では、どんな症状の時にペインクリニックを受診すればいいのでしょうか？手術するほどではないけれど日常生活で差し障りがある程の腰痛や頚部痛。ぎっくり腰や寝違え。五十肩や長年患っている肩こり。頭痛。神経に沿って皮膚にブツブツができる帯状疱疹。発作的に顔面の激痛を生じる三叉神経痛。顔の半分の力が無くなる顔面神経麻痺。手術や外傷後の長く続く痛み・・・等々。痛みでお困りの方はまずご相談ください。
＜神経ブロック治療とは？＞
痛みや機能異常を引き起こす元となる神経やその近くに、局所麻酔薬や炎症を抑える薬を注射して症状を改善させる方法です。専門家が行えば安全で、しかも確実な効果が期待されます。
＜当院の特徴は？＞
MRIを併設しているため即座にMRI画像から適切な診断が可能であること。
レントゲン透視を用いた神経ブロック（神経根ブロックや椎間板造影注射、椎体穿孔術など）もできることです。
＜主な紹介先病院＞
NTT東日本関東病院、東京大学病院、慈恵医科大学第三病院、杏林大学病院、東京医大病院、東邦大学大橋病院、塩谷ペインクリニック、東京クリニック

［ペインクリニック］直通TEL：03-5727-1313
［ＭＲＩ室］直通TEL：03-5727-1211