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阿保 義久 院長

YOSHIHISA ABO

3つの『D』を実現する
21世紀型のパーソナル総合医療クリニック

東京大学医学部を卒業後、東京大学医学部附属病院第一外科勤務、虎ノ門病院麻酔科、三楽病院外科、東京大学医学部腫瘍外科・血管外科勤務を経て、2000年、表参道駅から徒歩7分のこの地に開院。

阿保 義久 院長

阿保 義久 院長

北青山Dクリニック

渋谷区/神宮前/外苑前駅

  • ●消化器内科
  • ●循環器内科
  • ●皮膚科
  • ●婦人科
  • ●形成外科
  • ●消化器外科
  • ●脳神経外科
  • ●心臓血管外科

スポーツで培った集中力をもって、医師を生涯の職業に

阿保 義久 院長

小中高校時代はバスケットボールに打ち込み、高校2年生以降は国体選手として選出されるなど、私は勉学一筋な学生ではありませんでした(笑)。しかし、学業も嫌いではなく、数学、物理などの理系と英語は得意でしたね。スポーツで培った集中力で受験を乗り越え、高校卒業後は早稲田大学理工学部に進学。将来はスポーツで生計を立てたいという想いもあったのですが、早稲田大学に在籍している時期に、自分の生涯の職業について深く考えるようになりました。尊敬していた祖母が胃ガンで他界したことで、命の尊さや医療の重要性について改めて考えるようになり、医師という職業を生涯の職業として選択することを決意し、東京大学理科Ⅲ類(医学部医学科進学過程)に再入学しました。

数多くの手術経験を通し、外科医師としての力量を十二分に習得

阿保 義久 院長

医学部卒業後は外科医師になることを決意し、東京大学医学部附属第一外科(腫瘍外科・血管外科)で外科医としての基礎を徹底的に学びました。研修医として執刀し得る外科手術を、ここで数多く経験させていただきました。その後、虎ノ門病院では麻酔科医師として200例以上のメジャー手術の麻酔を担当し、手術を完遂するために極めて重要な麻酔技術を習得しました。また、三楽病院では胃ガン、大腸ガン、乳ガン、肝臓ガン、食道ガン、膵臓ガン、腹部大動脈瘤など、消化器外科、血管外科領域のメジャー手術を多数担当しました。三楽病院に勤務した3年間で消化器・血管外科医師として必要な手術の殆どすべてを豊富に経験したと思います。その後再度、東京大学医学部附属病院第一外科に戻り、大学病院の臨床や研究を進めながら、後輩の指導育成も担当するようになりました。週3日間は救急病院に当直して関東近郊の地域医療・救急医療にも従事。外科医師としての力量、プライマリケアの技量を十二分に習得できたと自負しています。
そんな折、実父が肺ガンの診断を受け、私が自ら父の手術を担当することを決意しましたが、再検査で手術不可能な末期ガンであることが判明したんです。息子として大きな無力感にさいなまれましたね。そして父の他界後、開業医として独立することを決心して2000年に、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅・外苑前駅の2駅から徒歩圏内のこの場所に、 心臓血管外科・消化器内科 ・消化器外科・循環器内科・脳神経外科・形成外科・皮膚科 ・婦人科を標榜する『北青山Dクリニック』を設立しました。

「日帰り手術」「予防医学」「アンチエイジング」を3本柱に、患者さまの健康管理をサポート

阿保 義久 院長

『北青山Dクリニック』の「D」は、Day Surgery(日帰り手術)、Daily Health Care(成人病予防)、Dermatology(皮膚科学及び美容皮膚)の3つの意味を象徴しています。つまり、「日帰り手術」「予防医学」「アンチエイジング」を3本柱に、患者さまの健康管理をサポートするクリニックです。最先端の医療技術と最新の設備により、上記3分野にわたる医療を同時に提供できる21世紀型のパーソナル総合医療クリニックを目指しています。
今年で開業15年目を迎える当院では、外科医師としてのスキルを活かした日帰り手術をはじめ、3大成人病(ガン・心筋梗塞・脳卒中)などの予防医療、腫瘍などを早期発見するための精度の高い人間ドッグの提供、アンチエイジング医療など、日本の新しい医療を提供しています。また、当院の医師たちは、外科医師である阿保院長をはじめ、東京大学や慶応大学の医学部で学び、その附属病院や関連病院で臨床と研究に従事している若手の専門医たちによって構成されています。気軽に相談できて、大学病院並みの医療が受けられるクリニックとして、全国から多数の患者さんが来院されています。

確かな手術手技で、ほぼすべての日帰り手術を提供する

当院では、2000年10月に日本外科学会誌で紹介された「日帰り手術適応疾患」のほとんどすべての日帰り手術を提供できます。下肢静脈瘤、鼠径ヘルニア、痔、乳房腫瘍、早期胃ガン、早期大腸ガンなどが日帰り手術が可能な代表的な疾患ですが、その多くは1~2週間の入院を必要とします。しかし、当院では導入・覚醒の速い麻酔法を用い、確かな手術手技によりオリジナルな治療法を確立し、日帰りでしかも安全に手術を行うことができます。現在、下肢静脈瘤や椎間板ヘルニアなどを中心とした日帰り手術を年間1000例以上安全に行っており、患者さんの生活の質を高める医療として、多数の患者さんに大変喜ばれています。
また、私が外科医師として当たり前にずっとやってきたことですが、静脈麻酔を用いた無痛の内視鏡(胃カメラ)も高く評価していただいています。ありがたいことに、「先生の内視鏡なら苦しくないので、半年に1度無理なく受けられる」と言ってくださる患者さんが多数いらっしゃいます。

これから受診される患者さんへ

繰り返しになりますが、長年修練を積んできたスキルを活かしながら、大学病院同様の医療を提供して、患者さんの生活の質の向上のために貢献したいと思っています。
患者さんの立場も含めて、その方が何を求めているのか、何をしてほしいのかをまずは理解し、それを尊重することを大切にしながら、スタッフ共々、日々診療にあたっています。
大学病院や総合病院ではなかなかじっくり相談できないことを相談できるクリニックを、という想いで開業したので、まずはお気軽に相談していただけたらうれしいですね。

※上記記事は2015年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

阿保 義久 院長 MEMO

  • 出身地:青森県
  • 趣味・特技:読書・スポーツ全般
  • 愛読書・本:英書・タイムなど
  • 好きな映画:アマデウス
  • 好きな言葉・座右の銘:人間到るところ青山あり
  • 好きな音楽:ジャズ・ポップスなど洋楽
  • 好きな場所:ベッドの中

グラフで見る『阿保 義久 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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