田尻整形外科

腰塚 裕 院長への独自インタビュー

「アットホームさ」を感じられるクリニックに

私が専門とする整形外科では、患者さんの機能再建と、痛みを取り去ることが大きな目的になります。患者さんが再び活躍できるようサポートする役目に魅力を感じ、群馬大学卒業後は東京大学の整形外科に入局。関連病院での勤務を経た後、これまで培ってきた知識や経験をもとに地域医療に貢献していきたい、とりわけ整形外科医として在宅医療に携わりたいという想いから、2005年に在宅医療専門クリニックを開設いたしました。やがて、より外来部門に力を入れていきたいと考え、2009年に『アットホーム表参道クリニック』を開設。ここ表参道エリアは整形外科クリニックが特に少なく、病院過疎が叫ばれている地域です。私はこの地域のホームドクターとして、表参道周辺にお住まい・お勤めの方の健康をサポートしていきたいと考えています。

患者さんごとにカスタマイズしたリハビリプランをご提供

当院では整形外科をはじめ、リウマチ科・痛みの外来・リハビリテーション科を配し、患者さんの「痛み」に関し幅広く対応しています。開設にあたってめざしたのは、明るく・清潔感のあるクリニックづくりでした。ご高齢の患者さんをはじめ、車いすや松葉杖をお使いの方も安心してお越しいただけるように。段差のないバリアフリー空間にすることはもちろん、広々とした通路を確保しました。充実のリハビリ室では、症状に合わせて個別にカスタマイズした個別療法を実施。今後は、運動器Ⅰのリハビリテーションにも力を入れていきたいと考えています。

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