荒木医院

荒木 崇 院長への独自インタビュー

父の背中を追って医師になり、志を引き継いで2代目院長に

『荒木医院』は私の父が開設し、私は2代目ということになります。小さなころから父が診療する様子を目にしてきましたので、私が医師になったのも当たり前のことだったかもしれません。「跡を継ぐ」という強い気持ちがあったというより、自然な流れに従って医学部に進学したという感じがします。
大学卒業後は港区にある虎の門病院のほか、静岡県や千葉県の病院で経験を重ね、とくに肝臓疾患についてはたくさんの症例を担当し、肝臓専門医の資格を取得しました。その後、父をサポートする形で診療を手伝うようになり、現在は2代目院長として地域のみなさまの健康を見守っています。

開業から50年あまり、地域に根差した診療を続ける

『荒木医院』の開業は1960年代でしたから、この地域の医療に携わってもう半世紀以上になりますね。来院される患者さんは近隣にお住まいの方が中心で、年齢的には65歳以上の方が半数を占めるでしょうか。一見すると老人の町のように思われるかもしれませんけれど、中には若い世代の方もいらっしゃって、少しずつ患者さんの顔ぶれが変わっていくという感じです。
内科を標榜して診療しておりますので、それこそ頭の先から足の先まで（笑）、さまざまな症状を診ます。中でも私は肝臓専門医ですから、会社の健康診断で数値に異常がみられたときなどは、ぜひご相談いただきたいと思います。地域の「かかりつけ医」としては、ここに暮らすみなさまが、毎日をつつがなくお過ごしになるのが一番うれしいこと。私の知識や経験が、みなさまの暮らしの一助になればと考えておりますので、何かお困りのことがありましたら、気軽に足を運んでいただきたいと思います。

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