さくらクリニック
世田谷区/桜新町/桜新町駅
- 内科
- 訪問診療
◆「病は気から」とは限りません。早期発見、早期治療が大切です◆
『さくらクリニック』では、地域のプライマリーケアを担うとともに、「癌の早期発見」と「在宅医療」に力を入れています。
「病は気から」と言いますが、こと癌に関しては、早期発見・早期治療がなによりも大切です。患者さんを普段から診ているかかりつけ医として、その点には十分な注意を払っています。
在宅診療は、外来にいらっしゃっていた患者さんやそのご家族の方から頼まれ、行き始めたのがスタートということになります。実際に携わってみますと、医療の基本は在宅診療にあることを深く実感することになりました。
10数年もお付き合いをしていますと、医師と患者という間柄にとどまらず、人と人として向き合っていく付き合い方が自然となってきます。大変ありがたいことだと思いますし、その信頼に応えられるよう、私にできることを精一杯させていただきたいと思っています。
堀 訓也 院長への独自インタビュー
子供の時に見たテレビドラマに影響を受けて
ベン・ケーシー(『Ben Casey』1960年代・米)をご存知でしょうか。テレビで彼の姿を見て以来、人の命を救う医師という職業に憧れるようになっていました。その憧れが現実となるまでには、さまざまな職業を考えたこともあります。たとえば、旅行代理店とか。なにしろ、今に至るまで旅行が大好きなものですから(笑)。しかし、最終的には、当初抱いた憧れを現実のものとすべく、落ち着くべきところに落ち着いたということなのでしょうね。
東京慈恵会医科大学を卒業後、外科の医局に籍を置きました。消化器外科をメインに、外科医としてさまざまな手術を経験したことが今の私の基礎となっています。
『さくらクリニック』は1994年に開院いたしました。当時、私はこの近くに居を構えていたものですから、せっかくならば日頃お世話になっている地元の方々に少しでも恩返しをしたいと考えてのことでした。
プライマリーケアを担うクリニックとして
外来では、内科・訪問診療を標榜しています。風邪はもちろんのこと、血圧や糖尿病などの生活習慣病を中心に、整形外科から皮膚科疾患まで、患者さんの主訴は非常に幅広いものがあります。また、ちょっとした外傷でいらっしゃる方も少なくありませんね。テーブルに足をぶつけてしまい、血腫ができてしまった方をこちらで切開するといったことも多々あります。外科医として長年蓄積してきた技術が今も役立っているということかもしれません。
『さくらクリニック』では、地域のプライマリーケアを担うとともに、癌の早期発見に力を入れています。これまで、食道を含む消化器の癌、あるいは乳がんや皮膚がんを多く発見してきました。これは稀なケースですが、一般に予後が悪いとされる悪性黒色腫が判明したこともありました。それも“白い”黒色種というもので、こちらで組織をとり、検査をした上、連携をとっている大学病院で処置をおこなってもらったのです。10年以上が経過している計算になりますが、幸い、今も元気で暮らしておられます。
「病は気から」と言いますが、こと癌に関しては、早期発見・早期治療がなによりも大切です。患者さんを普段から診ているかかりつけ医として、その点には十分な注意を払っています。
東急田園都市線『三軒茶屋駅』西口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約190m
所要時間(当社調べ):2分
もう大好き。温かい感じがするんですよ。急かせないでね、じっと話を聞いてくれるんでね。感じが良い先生ですよ。