水車橋クリニック
世田谷区/野沢/学芸大学駅
- 耳鼻咽喉科
- 眼科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 03-5486-3387 |
---|---|
所在地 | 東京都世田谷区野沢3-9-10 101 |
最寄駅 | 学芸大学駅 |
駐車場 | 無料:3台 |
WEB | |
休診日 | 日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・木曜・金曜]09:10~12:50 14:45~17:50 [火曜]09:10~12:50 14:30~17:50 [土曜]09:10~12:50眼科 金曜午後の部は、手術日となり、一般診療は 行いません。 |
特徴 |
|
YUMI YABE & HIROO 矢部 由美 院長 & 比呂夫 副院長
|
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
矢部 由美 院長 & 比呂夫 副院長への独自インタビュー
医師である父の背中を見ながら進んだこの道。
【矢部 由美 院長】
父が外科医で、私自身、理科系の科目が好きだったこともあり、自然とこの道を志すようになりました。しかし、父にそれを話したところ、猛反対を受けました。「女だてらに」と。父の世代はそうだったのでしょうね。“職業婦人”という言葉が残っていた頃で、まして、女性が医者に、なんてことは頭になかったのだと思います。ただですね、私が女子医大を目指すと話したところ、あっさりと納得してくれました。父の中での線引きがどうなっているのか、今では確かめようもないのですが、不思議でしたね(笑)。
在学中に結婚を約束していた主人(矢部 比呂夫 副院長)の父は、耳鼻科医でした。私は自分の父の影響もあり、外科を志していたのですが、耳鼻科医ならば外科的な要素も多分にあると考え、医局へと進んだのです。
『水車橋クリニック』は平成4年(1990)に開院いたしました。祖父の家は柿の木坂にあり、私も大学までこの辺りに居を構えていました。せっかくならば、馴染みのある地で開業をしたいと思ったのです(東急東横線・学芸大学駅から徒歩10分)。
【矢部 比呂夫 副院長】
父は北海道で耳鼻科の開業医をしていまして、その姿を見て、いつの間にか医者になろうと考えるようになっていました。目や耳は、感覚器と言われますが、感覚器を扱う医療では、その結果や効果が明らかになります。私が眼科を選んだのは、その点にやりがいを感じたことと、いずれ開業医となるにしても、手術を始めとして、生涯、変わらないスタンスで仕事ができることに魅力を感じたのです。
私はこれまで、東邦大学大橋病院に長年勤めてきました。以前から週に2回はクリニックで診療を担当していましたが、定年を迎え、より本腰を入れて地域医療に向き合えると思っているところです。距離的にも近い大橋病院との関係は今も続いていまして、月に4回は手術と外来診療をしています。全身麻酔を要する手術が必要な際には、大橋病院で手術できますので便利です。
ご高齢の方が多く訴えるめまい、まずは耳鼻科に。
【矢部 由美 院長】
開院から24年。あんなに小さかった子供が、お母さんお父さんになって子供まで連れて来られるのを見ると、時の流れの早さを感じます。耳鼻科も眼科も子供が多いことには変わりはありませんが、年々、ご高齢の方を診る機会が多くなっていることも感じますね。
お子さんの場合、中耳炎や鼻づまり、あるいは風邪が主で、ご高齢の方はそれらに加え、難聴やめまいといった訴えが多くなります。
めまいは、どの科に掛かって良いのかわからない方も多いようです。この症状は、耳の三半規管に端を発するものがほとんどで、頭から症状をきたすケースは、1、2割に過ぎないと言われています。それを考えますと、めまいを感じたら、まずは耳鼻科にいらしていただくのがよろしいかと思います。当クリニックはめまいを専門としているわけではありませんが、適切な対応をとらせていただきます。
矢部先生は眼瞼下垂や涙道を中心とする眼形成外科がご専門。当院の患者様で、そうした治療が必要な方につきましては、矢部先生のところをご案内しています。