いしかわキッズクリニック
世田谷区/世田谷/上町駅
- 小児科
- 内科
- アレルギー科
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石川 央朗 院長への独自インタビュー
元気になって帰って行く子どもたちの笑顔を見るのが何より。
私の父も医師(内科医)で、現在も現役で地域医療のために尽力しています。地域の皆様のホームドクターとして昼夜を問わず働く父の姿を間近で見て育ちましたので、物心ついた頃にはすでに「自分も医師になるのだな」と漠然と思っていて、明確に「志した」というほどではありませんが、それが最初のきっかけと言えばきっかけですね。
昔からスポーツが好きで、高校生の頃にはスキューバダイビング、そのなかでもディープダイビングと呼ばれる何十メートルも潜るダイビングに打ち込んでいました。そのため「スキューバのインストラクターになりたい」と考えたこともあったのですが、血尿が出るほど打ち込み過ぎてしまいまして……(笑)。それ以降は医師の道一本絞り、大学も医学部に進学しました。
大学卒業後は、日本大学医学部小児科学教室に入局。治療を終え、すっかり元気になって帰って行く子どもたちの笑顔を見るのが何よりもうれしくて、数ある診療科のなかで小児科を選びました。大学に籍を置きつつ、横須賀にある市民病院や、練馬にある大学の附属病院でしばらく勤務医を務めたのち、2011年10月に当院を開業し現在に至っています。
地域密着型のクリニックとしてあり続けたい。
当院は、元々は約50年前に父が「石川医院」として開業したクリニックで、私が引き継ぐにあたり、現在の「いしかわキッズクリニック」へと院名を改めました。とは言いましても内科の石川医院が完全になくなってしまったわけではなく、冒頭でも申したとおり父は今も現役で、昔なじみの患者様を中心に引き続き診療をさせていただいています。
小児科のクリニックの場合、患者様はお子様が中心で、そこに若い親御様が付き添われる風景が一般的ですが、内科も併設している当院の待合室には、小さなお子様から内科を受診されるご高齢の方まで幅広くいらして、世代を超えた交流なども時に垣間見ることができます。
当院の最寄り駅である東急世田谷線の上町駅周辺というのは昔ながらの住宅地。古くから住んでおられるご高齢の方もいらっしゃれば、若いファミリー層の方もいらっしゃいます。そうした地元住人の方々が、病気になったり、あるいは何か困ったことがあれば気軽にお越しいただける。そのような地域密着型のクリニックとして、当院はこれからもあり続けたいと思っています。
院長の石川央朗先生は、大学の後輩でゴルフ友達です。アレルギーがご専門で、とても素晴らしいお人柄です。