中村 由美子 副院長
YUMIKO NAKAMURA
1964年。東京五輪の年に開院以来、地域医療に従事。常に患者さんと同じ立場で診察に臨む。
昭和39年(1964年)、東京オリンピックの年に開院し、現在にいたる(都営地下鉄新宿線「一之江駅」より徒歩5分)。
中村 由美子 副院長
中村医院
江戸川区/一之江/一之江駅
- ●内科
- ●外科
- ●整形外科
- ●皮膚科
- ●肛門科
- ●眼科
- ●胃腸内科
父の姿を見て育った私にとって、この道を志したのは必然のことだったのかも
小さな頃は将来パイロットになりたいという夢もありましたが、医師である父の姿をずっと見て育ちました私にとって、将来、医師になるということは必然だったかもしれません。本格的に医師を志したのは、高校生ぐらいだったと思います。
両親は、ごくごく普通の女の子に育ってもらいたいという思いもあったようですが・・(笑)。
1964年。東京オリンピックの年に開業
昭和39年(1964年)、東京オリンピックの年の12月に父がこの地(一之江)に『中村医院』を開院いたしました。
当時この辺りは田んぼばかりで何もなく、今井街道にはトロリーバスが走ってたらしいんです。
そんな街のかかりつけ医として、昔から地域の皆様を診療してきた父も高齢になりまして、私も父をサポートするようになり、後に医院をほぼ任されるようになったわけです。
男の子と間違えられるくらいの活発な子供時代
小学生の時は男の子と間違えられるほどの女の子でした。(笑)
友達も男の子が多く、遊ぶ道具も飛行機、パトカーなどと、男の子が遊ぶようなものばかりでした。
また幼稚園の時は園からよく脱走しては母親を困らせてたらしいんです。そんな男勝りな性格だったんです。(笑)
男5人兄弟だった父親の影響もあるかもしれませんね。
お話をよく聞き、信頼関係を築くことが大切
まず患者様の話をよく聞くこと(傾聴)がもっとも必要だと思っています。
患者様の症状に合った薬をただ出すだけではなく、ゆっくり時間をかけて悩みや話を聞くことにより、患者様の心の負担を少しでも取除くことができます。
時には家族や友人の話をしてくださる患者様もいらっしゃいますが、そうやって何でも話していただくことで患者様自身も安心し、血圧が下がったり腹痛が和らいだりすることもあるんですよ。
信頼関係を築く事はとても大事だと思っています。
やっぱり患者様の喜ぶ姿を見たり感謝の言葉をいただいた時にはやりがいを感じます。時には庭の果物や畑の野菜を持ってきてくださる患者様もいらっしゃいますが、本当に嬉しく思います。(笑)
これから受診される患者さんへ
当院には昔からの患者様をはじめ、新たに来院してくださる患者様など様々ですが、街のホームドクター(かかりつけ医)として、地域に根ざしてがんばっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
※上記記事は2008年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
中村 由美子 副院長 MEMO
- 出身地:東京都
- 趣味:ジム、音楽、映画、本、その他
- 好きな作家:ドストエフスキー(ロシア文学)
- 好きな映画:ショーシャンクの空に、ニュー・シネマ・パラダイス
- 好きな音楽:ジャズ、ラテン音楽
- 好きな場所・観光地:パリ、ニューオリンズ
グラフで見る『中村 由美子 副院長』のタイプ
どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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