菅外科整形外科医院
世田谷区/代田/若林駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 外科
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菅 正剛 院長への独自インタビュー
父の背中を追って整形外科医になり、幅広く経験を重ねる
父がこの診療所を開設したのが1964(昭和39)年のことで、私はこの場所から幼稚園に通ったりしていたものです(笑)。父の背中を見て、といいますか、サラリーマン家庭を知らずに育ちましたので、私にとって医師になるのはごく当たり前のことでした。通っていた高校も、クラスの半分が医学部に進学するような環境でしたし。ドラマティックなエピソードがなくて申し訳ないくらいですが(笑)、育った環境やまわりの友人たちの影響から、今こうして医師になっているという感じでしょうか。
私は、小学生の頃からラグビーを続けているのですが、高校1年生のときに大きなケガをしたことがあるんです。ラグビーでケガをするたび、風邪をひくたびに、いつも父親に治療をしてもらって。そんな父と同じく整形外科医となり、大学病院に在籍するなかで幅広く経験を重ねてきました。
地域に根差して半世紀以上、父と2人で安心の医療を提供
『菅外科・整形外科』は、この地で診療をはじめて半世紀以上になります。当院はまさに、地域密着型の診療所という感じで、ほとんどの患者さんが半径200メートルほどのエリアから歩いてお越しになります。車を駐車していただけるスペースもご用意しているのですが、やはり徒歩か自転車でいらっしゃるご高齢の方が中心になりますね。
院名には外科・整形外科とありますが、地域の皆様の健康をサポートするためには、幅広い診療が必要になるものです。ちょっとした風邪から高血圧をはじめとした生活習慣病の管理など、小さなお子さんからご高齢の方まで、さまざまな症状に対応しています。今でこそ近隣には小児科をはじめとしたクリニックが多くなりましたが、私がここに戻ってきた1997年頃は、生後間もない赤ちゃんも診療していたんですよ(笑)。そうした時代の変化、街並みの変化を見守りながら、院長である父と2診体制で安心の医療をご提供したいと思っています。
大学の先輩でもある菅先生は人柄が良く、腕も抜群。一般的な外科からスポーツ外傷まで幅広く診療されていますが、特に膝関係の治療を得意とされています。