等々力眼科
世田谷区/等々力/等々力駅
- 眼科
◆昭和31年創立の歴史と信頼 日帰り白内障手術を行っています。◆
当院は昭和31年に等々力駅徒歩2分の当地に開院し、地域の眼科医療に貢献してまいりました。常に最新の医療を提供し、現在、日帰り白内障手術とレーシックを行っております(術者は院長)。多焦点眼内レンズなどさらなる最新医療の提供を行っております。
年々進歩していく眼科医療に遅れをとることなく、常に最新の設備と技術を導入しながら、皆さんの期待に応えていきたいと考えています。
目がかすんだり、まぶしさを感じるといった症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。科学的根拠に基づいた最新の治療を提供し、皆様のお悩みを解消することに全力を注がせていただきます。
禰津 直久 院長への独自インタビュー
母の想い、そして私が眼科医を志したきっかけとなった白内障手術。
『等々力眼科』は、母の代から続く医院になります。その母からは、医者になりなさいですとか、眼科を継いでくれと言われたことはありませんでした。ただ1つ、「医者はいいお仕事よ」と言われたことは記憶に残っています。
母の想いとは別に、私自身は子どもの頃からラジオを作るといった機械的なことに興味を持ち、建築家になりたいと考えていました。ですから、医学部に入ったものの、最初の頃は5月病のように、意欲を欠いていたのです。
それが少しずつ変わっていったのは、ある人との出会いがありました。当時の日本医大の教養学部に、数学者の秋山仁先生がいらしたのです。論文を書くという作業はどの分野でも大変なことなのですが、先生は毎月ペーパーを書いていらっしゃいました。非常にエネルギッシュな方で、私は先生に影響を受けたことで、徐々に医学というものにのめりこむようになっていったのです。
大学を卒業する頃には、私は眼科よりも内科に興味を持つようになっていました。そこで、しっかりとした研修施設のあるところで学びたいと考え、奈良県にある『天理よろず相談所病院』を選びました。一般に研修医は1人の指導医について一切を学ぶことになるのですが、天理病院では、たとえば血液内科の患者さんに対しては血液内科の指導医、呼吸器は呼吸器内科の指導医がつくといったように、分野ごとの専門家が研修医を導くという体制がとられていました。力をつけるという意味では、これは非常に理にかなったシステムでしたね。
2年間のジュニアレジデントコースを修了した後、眼科のシニアレジデントコースに進みました。ここに至り眼科を選択したのは、白内障の手術に関わったことがきっかけでした。白内障の手術を終えた患者さんは、その翌日から劇的に目がよく見えるようになり、それはそれはものすごく喜ばれておられました。この体験が今の私の原点であり、形はどうであれ、その時点で、白内障の手術にずっと関わっていくことが決まったのだと思います。
天理病院を退職後、母校の眼科で7年間を過ごし、1993年より『等々力眼科』へ戻り、現在に至っています(東急大井町線・等々力駅より徒歩2分)。
先進知識や技術を習得するため、米国の学会にも15年以上参加し続け、今年4月の米国の白内障屈折矯正手術学会で受賞し、トロフィーをいただきました。また10月には、日本臨床眼科学会のFilm AwardでGold賞を受賞することができました。
白内障手術を主体とし、最新の設備と技術を導入。
日帰りの白内障手術を当初からおこなっているということが1番の特徴でしょう。白内障の手術は日帰りと、入院しておこなうものとに分かれますが、我国での比率は、おおよそ半々といったところです。日帰りの手術は、患者さんに掛かる経済的な負担が抑えられる上に、手術を受けたその日に帰宅でき、自宅で今まで通り日常生活を送れることが大きなメリットになります。ご高齢の方は入院して環境が変わるだけで認知症が進行することもあります。
当院は白内障手術を主体とし、これまで地域の眼科医療に従事してまいりました。年々進歩していく眼科医療に遅れをとることなく、常に最新の設備と技術を導入しながら、皆さんの期待に応えていきたいと考えています。
東急大井町線『等々力駅』北口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約250m
所要時間(当社調べ):
割合簡単に済みますね。もっと時間がかかったり、大変かと思ったら、10分ぐらいで(終わりました)。痛くもなんともない。