瀬田診療所
世田谷区/上野毛/上野毛駅
- 内科
- 小児科
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大橋 美奈子 院長への独自インタビュー
結婚と出産を経て、歴史ある診療所の院長に
私が高校生の頃は、仕事をする上で男女の格差がなくなっていた時代で、母からも「女性であっても仕事をもつように」と言われていました。私自身、「何か手に職を」と考えていましたし、どちらかと言いうと理数系のお勉強の方が得意だったということもあって(笑)、こうして医師になることができました。大学卒業後は大学病院の内科で診療をしていましたが、この間には結婚や出産を経験し、夫のアメリカ留学などもあって、診療から離れていた期間もありました。そしてアメリカから帰国した後、義父をサポートする形で『瀬田診療所』での療をはじめたんです。『瀬田診療所』は1957年に義父が開設し、半世紀以上にわたって地域に根差した医療をおこなってきた歴史があります。そして現在も先代の志を引き継ぎ、地域に密着した診療所として、皆様の健康をサポートしています。
少しでも敷居を低く、何でも相談できる診療所をめざす
『瀬田診療所』では、内科と小児科を中心に幅広い診療をおこなっています。内科ではご高齢の方を中心に、高血圧をはじめとした生活習慣病の管理を、小児科では予防接種や各種健康診断、風邪などの感染症を治療することが多いでしょうか。小児科については、火曜日の午後を乳児健診と予防接種のための時間にあてていて、この日は大学病院で診療をする夫・十也先生が担当いたします。十也先生は、小児科の中でもとくに成長や発達障害などを専門にしていますので、お子さんに気になることがありましたらお気軽にご相談ください。当院は地域密着型の診療所として少しでも敷居を低く、何でもご相談いただけるような環境づくりをめざしています。待合室の一角に設けたキッズコーナーでは、子供たちにバスの模型が大人気ですし(笑)、受付のスタッフたちはフレンドリーな対応を心がけ、私自身もあえて白衣を着用せずに診療しています。実際に、「ここでならいいよ」と言って、予防注射に来てくれる子供たちも少なくないんですよ(笑)。
大橋美奈子先生は、私の父を看取ってくださいました。さっぱりとしたご性格で話しやすく、自分にできることを一生懸命おこなわれています。