眼科亀戸クリニック
江東区/亀戸/亀戸駅
- 眼科
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篠上 治彦 院長への独自インタビュー
人気漫画家にして、医師でもあった手塚治虫に憧れ医学を志す。
小さい頃は漫画が好きで、特に手塚治虫先生の作品、鉄腕アトムやジャングル大帝など読んでいました。ある時、その先生が医学部をでたお医者さんでもあることに気付いたんです。こんなに面白い漫画を描いて、絵も可愛らしい、手塚先生は素晴らしいストーリーテラーでいらっしゃるのに、医者でもあるのかと。知識もあって、ヒューマニズムもあって、医者の引き出しってすごいんだと、医者って良い職業なんだなと幼心に感じましたね。
高校生の時は映画研究会でしたから、ビジュアルなものにも興味がありましたが、やはり医療の道を選びました。具体的に眼科を選んだのは卒業して医局に入局する時です。眼科は手術が出来る科ですし、光学機械も扱えます。当時、様々な光学機械が出てくる中で、他の科と比べても最先端の検査ができたのが眼科でした。ですから、自分で機械を扱い、検査から診断、手術まで出来るという点で眼科を選びました。
知識や技術をさらに高める、その熱意の源とは?
やはり医学に関しては、欧米、特にアメリカが中心で、その後、何年か経ってから日本に来るというような感じですよね。
ですから、最新の医学を知って、患者さんに納得して頂ける医療、最善・最新の医療を提供するためには、こちらもスキルアップして行こうという情熱が大切だと思うんです。そのスキルアップの過程で眼科専門医を始めとする資格取得や、各種学会の会員、アメリカ眼科アカデミー(AAO)の会員になり、最先端の眼科の知識を取り入れるようにしています。
特にAAOのメンバーになると、毎週インターネットで世界中の最新論文の中でも、特に主要なものが送られてくるんですよ。外国の雑誌も送られてきますし、最先端の手術もDVDで取り寄せてみることが出来ます。
診療所ですから、大学病院に比べると限りはあると思いますが、それでも最先端のことを知っていれば、いち早く患者さんを紹介することも出来ます。「病診連携※」するうえでも、自分自身のスキルアップを絶えずに行うことは、患者さんのために大切なことだと思います。
※病診連携/びょうしんれんけい…地域医療等において、核となる病院と地域内の診療所が行う連携のこと。