かさい眼科
江東区/猿江/住吉駅
- 眼科
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病院を嫌いな方でも来院していただける病院でありたいと思っています。そのためには、わかりやすい言葉で丁寧な説明をすることが一つ。もう一つは自分の家族であればどうして欲しいか、ということです。
症状を説明されて選択肢を提示され、「どうしますか?」と言われ、困ってしまうというお話をよく耳にします。患者さんにしてみると、なかなか簡単に選べることではないと思うんです。といって一方的に医師の側が選択するのも何か違っているような気がします。
一緒に悩むこと。患者さんの立場に寄り添い、一緒に考えてあげるという姿勢が大事なことであると考えています。
私たちは“お医者様”になってはいけません。多くの患者さんは私たちにとって人生の先輩でありますし、上から診るなんてことは絶対にあってはならないことです。初心を忘れず、病院が少しでも気持ちの安らぐ場所となるよう、心を尽くしてまいりたいと考えています。
笠井 直子 院長への独自インタビュー
眼科の持つ多様性と「キレイさ」に魅せられてこの道へ
「あ、キレイだな」って思ってしまったんです。
大学に進んで様々な科を研修していくのですが、そこで眼科の手術に立ち会う機会があったんです。初めて目にする眼の中はとてもキレイで、神秘的で、眼の中にある不思議な世界に魅せられてしまったんです。
最終的に眼科を選択したのは、その多様性と言いましょうか。糖尿病が代表的ですが、眼を見ることで全身の疾患の徴候を察知することが出来る。眼を通して患者さんの健康をチェック出来ることに魅力に感じたからなんです。しかし最初の入り口としては、眼科が持つ“キレイさ”に触れたことが大きかったと思います。
筑波大学を卒業して慈恵医大の眼科に入局しました。勤務医として多くの病院で経験を積み、『かさい眼科』を開院したのが1998年のことです。
私は4歳の時に大病を患ったことがあるんです。現代であれば何ていうことのない病気だったのですが、当時はなかなか病名がわからず、色々とたらい回しにされた挙げ句に結局3ヶ月ほどの入院生活を送ることになりました。その時に「自分のことがわからない」というのは何て不安なんだろうと思ったんです。自分に何が起こっているのか知りたいというのは当たり前のことだし、それをしっかり、わかりやすく説明の出来る町のお医者さんになりたいと考えるようになりました。
そんな経験からか、患者さんの気持ちに寄り添い、不安を和らげることの出来る医師でありたいと考えています。
患者さんの立場に寄り添い、一緒に考え、悩む
病院を嫌いな方でも来院していただける病院でありたいですね。そのためには、わかりやすい言葉で丁寧な説明をすることが一つ。もう一つは自分の家族であればどうして欲しいか、ということです。
症状を説明されて選択肢を提示され、「どうしますか?」と言われ、困ってしまうというお話をよく耳にします。患者さんにしてみると、なかなか簡単に選べることではないと思うんです。といって一方的に医師の側が選択するのも何か違っているような気がします。
一緒に悩むこと。患者さんの立場に寄り添い、一緒に考えてあげるという姿勢が大事なことであると考えています。
不安な表情で来院された患者さんが帰りに少しでも笑顔になっていただけるよう、心を尽くしてまいりたいと考えています。
住吉駅 B1出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):6分23秒
お陰で今日も大丈夫ですよ。(緑内障は)進んでません。歳の割には頑張ってますと言っていただいて、そうすると嬉しくなるじゃないですか。先生のダメですねという言葉は一度もおっしゃったことが無いですね。