ひまわり井田クリニック
目黒区/目黒/目黒駅
- 内科
- 脳神経内科
- 訪問診療
◆目黒駅徒歩10分、地域に皆さんのホームドクターとして安心と最善の治療を心がけております◆
当院は目黒区の住宅街の中で、地域のかかりつけ医を目指し内科・神経内科の診療を行っております。
内科では、風邪や腹痛をはじめ、高血圧、糖尿病、痛風、高脂血症などの生活習慣病の予防と治療など、全身の内科診療を行っています。
神経内科では、脳・脊髄・神経・筋肉の病気を診療しています。しびれやふらつき、めまい、脱力、ろれつが回らない、物が二重に見える、手足が震える、頭痛、物忘れなどの症状があるときはお気軽にご相談ください。
また、在宅医療も積極的に行っております。体が不自由で医療機関の受診が困難であるなど、さまざまなニーズにお応えするよう努めております。
患者さんの目線から考え、不安を与えないよう温かみがある診療を心がけ、院内も自宅にいるかのような休まる環境作りを行っています。
地域のみなさまにお気軽にご相談していただけるかかりつけ医になれるよう、日々精進してまいります。
些細な事でもお気軽にご相談ください。
井田 英明 院長への独自インタビュー
「本当に困っている人たちにこそ科学技術を役立てたい」…その気持ちを胸に
中学生の頃から理科系の科目が得意で、大学進学の際、最初に入学したのは医学部ではなく工学部。そこで主に燃料電池に関する研究に取り組んでいました。環境問題の解決に役立つ燃料電池の研究・開発は社会的にたいへん意義のあるテーマですが、その一方で「豊かな人がより豊かになるためのもの」であることに疑問を感じる自分もいました。すでに豊かな人ではなく、普通の生活を送ることさえ困難な、本当に困っている人たちにこそ科学技術は役立てられるべきではないか――。そうした気持ちから医療の道に進もうと、6年間在籍した工学部を離れ、医学部に入学し直しました。
数ある診療科のなかから内科を選んだのは、「内科なら全人的な医療を行うことができる」と考えたから。あとは、患者様の身体への負担や日常生活に及ぼす影響の大きさを思えば「切らずに治すことができるのなら、その方がより望ましい」と考えたからです。
東京医科歯科大学を卒業後は、大学の附属病院に勤務。その後、国立病院東京災害医療センターや横須賀共済病院といった地域の基幹病院で経験を積んだのち、2004年に当院を開業しました。
多岐にわたる症状に対応する、目黒の皆様の「かかりつけ医」
内科・心療内科・訪問診療を行うひまわり井田クリニックは、JR山手線目黒駅から徒歩10分ちょっとのところにあります。目黒駅前はお洒落な商業施設やオフィスビルが立ち並ぶ賑やかな繁華街ですが、当院の周辺まで来ますと駅前の雰囲気からは一転、閑静な住宅街が広がります。そうした目黒区の雰囲気が好きで、大学時代から住んでいて馴染みもあったこの街を、開業場所として選びました。
最近は、新たにファミリー層の方なども越してこられてきていますが、元々このあたりは古くからの住宅街ということもあり、当院の患者様につきましても、どちらかと言えばご高齢の方が多い傾向にあります。
一方で、来院される患者様の症状は多岐にわたり、風邪はもちろんのこと、高血圧や糖尿病を始めとした生活習慣病、さらには私の専門分野である神経内科関係の症状を訴えて来られる方なども多くいらっしゃいます。当院ではそうした病気の診察・治療だけでなく、健康相談、健康診断、予防接種など幅広く行っています。地域の皆様の健康を、身近な場所でお守りする「かかりつけ医」のような存在でありたいと思っています。