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佐藤 徳枝 院長

TOKUE SATO

小児科・皮膚科・病児保育施設を併設して
地域住民の健康と子育てをサポート

東京医科大学を卒業後、小児科を専門に大学病院や関連病院で診療を続ける。都立大久保病院で皮膚科の診療に携わった後、「武蔵関駅」そばで開業。

佐藤 徳枝 院長

佐藤 徳枝 院長

佐藤皮膚科小児科クリニック

練馬区/関町北/武蔵関駅

  • ●皮膚科
  • ●アレルギー科
  • ●小児科
  • ●小児皮膚科

小児科・皮膚科・病児保育施設を通して、地域医療に貢献

佐藤 徳枝 院長

1985年に『佐藤皮膚科小児科クリニック』を開設しましたので、もう30年あまりにわたってこの地域の医療に携わってきたことになります。当初は、駅前ビルの2階で診療をはじめましましたが、2016年10月に現在の場所へと移転して新しいスタートを切りました。この間には、小児医療をとりまく環境の変化があり、クリニックに併設している病児保育施設の開設などもありました。また、診療に、子育てにと頑張ってきたおかげで(笑)、娘たちがそれぞれ医師になって、私をサポートしてくれるまでになりました。
子供たちの健やかな成長を見守る小児科と、あらゆる年代の肌トラブルを診療する皮膚科、地域にお住いの皆様の子育てを支援する病児保育施設・プリムラなど。私自身も生まれ育った愛着のある街の医療に貢献したいという想いをもって、日々の診療にあたっています。

30年変わらぬ診療スタイルで、地域の子育てをサポート

佐藤 徳枝 院長

来院される患者さんは、赤ちゃんからご高齢の方までさまざま。中には、小児科で診ていたお子さんが成長してパパやママになり、ご自分のお子さんを連れて受診されるケースもあるんですよ。
30年にわたって診療を続けるなかで、街の変化や医療制度の変化はありましたけれど、私の診療スタイルは何も変わることはありません。どんなときにも患者さんに誠意をもって向き合っているつもりです。ズバッと直球でお話をすることも多いですから、時には「怖い」といったイメージを持たれることがあるかも知れませんけれど(笑)。子供たちのために毎日頑張っている保護者の方、とくにママたちが自信をもって子育てできるようにお手伝いしたいと思っています。
よくお話するのは、「過去は変えられないけれど、未来は変えられる」ということ。私のように「今日がいちばん素晴らしい」と考えて(笑)、ご自分の子育てに自信をもっていただきたいと思います。緊張した面持ちでいらしたママたちの不安を和らげ、笑顔でお帰りいただけるような診療をしていきたいですね。

時代の変化を見守りながら、患者さんの健康を見守る

佐藤 徳枝 院長

東京都では子供の医療費が無料化となり、保護者の方にとって医療はとても身近なものになったように感じます。また、現在の医療制度のもとでは、生後2ヵ月から予防接種がスタートしますので、産後のママたちも以前よりずっと早く赤ちゃんを連れて外出するようになりました。実際に、赤ちゃんを診察していても、ひどいオムツかぶれや皮膚症状があらわれている子はほとんどいません。それでも、何か症状があらわれているときには、生活スタイルをはじめとした背景にあるものも考えあわせ、推理力を働かせて(笑)、トータルな診療を心がけたいと思っています。
患者さんと長いお付き合いを続けていくためには、安心して通ってもらうことが大切です。感染症患者さん専用の隔離室や授乳室などの設備面を整えることはもちろん、症状によってある程度の見通しを立てて、患者さんにお伝えすることも必要だと思っています。さまざまなアンテナを張って、流行に敏感になって。患者さんの健康を守るために頑張っていきたいと思います。

子育てを経験したからわかる病児保育の大切さ

私自身、働きながら3人の子供を育ててきましたが、子供が病気になったときほど大変なことはありませんでした。私と同じように、仕事と子育てに頑張っていらっしゃる方々を、医療を通して応援したい。そんな気持ちから病児保育施設を立ち上げ、定員数は当初の4名から7名までになりました。
今は、皮膚科の専門医の娘と小児科専門医の娘とともに、新生児からご高齢の患者さんまで、さまざまな症状を診療しています。健やかなお肌を保つポイントは、清潔・保湿・紫外線防御の3つですが、中には症状が改善されにくい難治性の疾患もあるものです。当院では、乾癬(かんせん)や白斑(はくはん)、アトピー性皮膚炎などの治療に有効とされるエキシマライト光線治療器を導入しております。そのほか、シミやシワなどのお悩みに対応するフォトフェイシャルなどのメディカルな美容メニューもご用意していますので、お気軽にご相談ください。

これから受診される患者さんへ

『佐藤皮膚科小児科クリニック』は、西武新宿線「武蔵関駅」からすぐの場所にあります。小児科と皮膚科を中心に、赤ちゃんからご高齢の患者さんまで診療するほか、病児保育室を併設して働くママたちをサポートしています。病気のことに限らず、子育てのお悩みなどもお気軽にご相談ください。

※上記記事は2016年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

佐藤 徳枝 院長 MEMO

小児科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:犬の散歩、読書
  • 好きな本:スリラー、ミステリー
  • 好きな映画:映画は好きでジャンル問わずに観にいきます。
  • 好きな言葉・座右の銘:過去は変えられないが、未来は変えられる。毎日は新しい日。
  • 好きな場所:トルコ、バルト三国、スペインなどのヨーロッパ。一番好きなのは、寝る前の読書ができるお布団の中です(笑)。

グラフで見る『佐藤 徳枝 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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