中野眼科
中野区/中野/中野駅
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電話 | 03-5942-7550 |
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所在地 | 東京都中野区中野4-3-1 なかのサンクォーレ地下 1階 |
最寄駅 | 中野駅 |
駐車場 | 施設内有料駐車場あり |
WEB | https://www.eye-nakano.com/ |
休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:30~13:00 15:00~18:30 [土曜]9:30~13:00 14:00~17:00 |
特徴 |
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KOICHI INOMATA 猪俣 公一 院長
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◆中野眼科で安心の専門医療を◆
当院は、JR中野駅北口から徒歩5分の利便性の高い場所に位置し、白内障、緑内障、糖尿病網膜症など、幅広い眼科疾患に対応しております。院長は網膜硝子体疾患の専門家として長年の経験を持ち、日常的な疾患から難治性の病気まで幅広く対応しております。また、大学病院との強固な連携を築き、必要に応じて専門的な治療への橋渡しを行い、治療後の経過管理も責任を持って行います。当院では、最新の医療機器を導入し、正確な診断と効果的な治療を提供しております。さらに、患者様一人ひとりに寄り添い、わかりやすく丁寧な説明を心掛けております。お子様からご高齢の方まで、目の健康に関するお悩みがございましたら、ぜひ当院にご相談ください。
【 関連リンク 】
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猪俣 公一 院長への独自インタビュー
友人の言葉をきっかけに眼科医の道へ
幼少期、両親が忙しく、母方の祖父がずいぶんと私の面倒を見てくれていました。祖父は若い頃、溶接の仕事で左目を怪我しており、不自由をしていました。それを見て「お医者さんになって長生きさせてあげるね」と言ったのが最初だったらしいのです。その祖父のこともありましたし、自分自身が中学生の時に目を怪我して治療を受けたという経緯もあったことが医師を目指し、眼科を選んだ理由の1つだったように思います。ただ、国家試験が終わってから、どの科に進むべきか、しばらく決めかねていました。というのも、麻酔科や脳神経外科、心臓外科にも誘われていて、親からは「内科に行って欲しい」ということを聞いていたものですから。決めきれず、悶々としていたところに、友人から電話がありました。「私は眼科に行くけど、あなたはどうするの?」と。その瞬間、思い出したように眼科の教授のところに行き、「入りたいんです」と直談判したんですね。普通は順を追って進めていくものですから、教授もびっくりされていました(笑)。
その後、駿河台の日本大学病院を中心に診療の経験を積み、2012年に『中野眼科』を開院いたしました。早いもので、それからもう13年が経ったことになります。
未来の宝である子どもたちの目を守る
一般の眼科クリニックと比べると、中年から壮年の患者さんが多いかもしれません。この辺りはオフィスビルもありますので、仕事をされている方が多く立ち寄ってくださっています。症状はもう様々ですが、最近特に多い傾向にあるのが「目の疲れ」でしょうか。コンピューターで仕事をされ、空き時間にはスマホを見てと、近くだけを見ている方が多いためと思われます。
疲れ目は現代病と言ってもよいかと思いますが、この傾向は大人だけではなく小児も同様です。私が子どもの頃は、近眼はクラスに1人いたか、いなかったか、といった頻度だったと思いますが、今は小学生の7割近くが近眼になっており、中学生になるとさらに増えて9割を超えるというデータもあります。これは看過し得ない事態であり、当院では小児の近眼抑制に力を入れています。
近眼の抑制には低濃度のアトロピン点眼薬が有効です。アトロピンは服用された方の6割に抑制の効果が見られるというデータがあり、簡易な方法でもありますので、まず第一の選択肢となります。当院ではこれにオルソケラトロジーを併用する治療をお勧めしています。
近眼が進むと、成人になってから網膜剥離や緑内障のリスクを高め、悪くすると失明の危険も伴います。次代を担う子どもは国の宝です。私が医師を目指すきっかけとなった祖父も、子どもや若い人を大切にする人でした。その祖父の意思を引き継ぎ、私にできることで貢献していけたらと考えています。
中野駅北口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):5分33秒
院長の猪俣先生は、私の兄です。ユーモアを交えたご説明など、患者さんへのアプローチ面では見習うべきことが多く、眼科のオペでは高い技術を発揮されています。