とどろき皮膚科クリニック
中野区/中野/中野駅
- 皮膚科
- 美容皮膚科
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。
また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『掲載情報について』よりお願いいたします。
轟 葉子 院長への独自インタビュー
皮膚を通して、オシャレを実現
通っていた高校は男子生徒が多く、女子はクラスに2、3人ほどしかいませんでした。男子ばかりの環境だったものですから、大学は女子大に進もうと考え、その選択肢の中に母校である東京女子医科大学があったのです。
医師であった父からは、「一般の大学も良いけれど、これからは女性も手に職を持ったほうがいいのではないか」と勧められました。私としても、父の仕事に好感を持っていたことから、この道を選ぶこととしたのです。
大学卒業後、当初は「オールラウンドな知識を得たい」と考え、内科へ進みましたが、その後、皮膚科へ転属しました。今までの人生を振り返ってみると、私はとにかくきれいなモノが好きなようなのです(笑)。小学生の時に卒業文集って書きますよね。私はその文集に、「そこに行けばオシャレなことが何でも出来るビルを作りたい」と書いていました。まったくの偶然ですが、当院の入っているビルには、歯科やトレーニングジムなど、見方を変えればオシャレに通じるテナントさんが入っています。少しカタチは変わりましたが、小さい頃の夢が実現したような気がしますね(笑)。
お茶の間の延長線上にあるお医者さんでありたい
ご高齢の方もおられますし、お子さんも、お仕事をされている方もいらっしゃいますが、割り合いからすれば女性の患者さんが多いかもしれませんね。それは、皮膚というものへの興味が男性より女性が高いからということかもしれません。
大きな病院はまた違うかと思いますが、私のクリニックは、ご家庭のお茶の間の延長線上という存在でありたいと思っています。私が子供の頃のお医者さんは、なんだか話しにくくて威張ったイメージでしたけども、今はそうではなく、なるべく近い距離で、言いたいことが言えて、何でも相談できる存在でありたいのです。ですから、深刻な病気はもちろんですが、お化粧のノリが悪いとか、肌荒れとか、ほんの些細なことも相談に来ていただけるクリニックでありたいと思っています。
砂浜の黄色と海の青で統一されたクリニックのデザインは、私の好みに仕上げてあります。親戚のお家に遊びに来たという感じで、患者さんに少しでも寛いでいただきたいですね。
中野駅 北口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分56秒
足の指のほんの小さな傷だったんですけど、他所の病院で治らなくて治らなくて、それで匙を投げられたような状態だったんです。途方に暮れてこのへんを歩いてるときにたまたまとどろき皮膚科さんの看板を見つけて入りました。それで先生が本当に初めてでフリーで飛び込んだのに熱心に今までの経過をずっと聴いてくださって、それで逓信病院のほうに入院を勧められました。その帰り道に私は胸のつっかえが下りて、こんな先生を名医と言うんだなと初めて感じました。それからはずっとお世話になっています。