高野クリニック
足立区/扇/高野駅
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布施 暁一 院長への独自インタビュー
外科医として、多くの手術を経験
私は主に物理や数学、生物といった自然科学系の学問を好んでいましたので、医学部は患者さんを診るだけではなく、研究や開発の出来るフィールドが整っていますから、そちらの可能性も考え、この道に進むことを決めたのです。
大学卒業後は途中、アメリカ留学を挟みながら、外科医として順天堂大学で研鑽を積んできました。そして2004年に縁あってこちらのクリニックを継承するお話をいただき、開業にいたったのです。
地域のファミリードクターとして
患者さんは糖尿病や高血圧、高脂血症などの慢性疾患を抱えたご高齢の方が多く、それに加えて小児を含めた風邪の症状が多い傾向があります。風邪に関連するものとして最近気になっているのは、喘息の患者さんです。風邪やインフルエンザから喘息性の気管支炎が悪化し、入院措置をとらざるを得なくなるケースが目立って増えてきているように感じます。環境の変化等もあると思いますが、喘息はお子さんだけでなく、成人で発症する方も増えてきていますので、ご注意いただきたいですね。
クリニックでは小児も診察しています。これについては、小児科医として開業していた父の医院を手伝っていた経験が役立っていると言えるでしょう。ファミリードクターとして、地域のあらゆる方を見守っていけたらと考えています。
布施暁一先生は、もともと優れた外科医として腕を振るっておられました。現在は地域に根付いたクリニックとして、小児科を含めたあらゆる層の患者さん診ておられます。