今井良枝眼科クリニック
足立区/西新井/谷在家駅
- 眼科
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今井 良枝 院長への独自インタビュー
弟の縁で、この道に導かれた気がしています
小学生の頃には、「お医者さんになる!」と言っていたらしいのです(笑)。私自身は常に健康で、お医者さんに掛かることはなかったのですけれど、弟が眼の病気をわずらい、通院に付き添っていたことがありました。おそらく、その頃に「お医者さんって良いな…」と憧れたことが今につながっているのでしょう。新潟大学卒業後は、順天堂医院の眼科に入局しました。顕微鏡の手術に携わりたいと思い、眼科を選んだのですが、もしかしたらそれも、小さい頃の思い出がからんでいるのかもしれませんね。
1999年に『今井良枝眼科クリニック』を開院いたしました。実は、ちょうど1年ほど前(2016年)に全面的にリフォームをしたのです。開院からずいぶん時が経っていましたし、ちょうど折り返し地点とも思い、検査機器も最新のものにリニューアルしました。患者さんになにかと頼っていただくのは、医師冥利に尽きるというもの。これからも地域のお医者さんとして、皆さんのお役に少しでも立っていければと思っています。
お年を召してからの緑内障が飛躍的に増えている
夕方からはお子さんが多くなる傾向がありますけれど、全体としてはご高齢の方が多い印象があります。これは地域の特性ということもあるのかもしれませんね。
ご高齢の方で気になる疾患となれば、やはり緑内障です。緑内障は年齢を重ねるにしたがい、発症してくるケースが多いものですから、油断をせずに拝見したいと思っているところです。この病気は症状がとくにないものですから、健康診断等に付随する眼科健診などの機会が1つのキーとなってきます。そこで何らかのチェックが入れば、詳細に検査をしていくことになります。私たちとしても見逃すことのないよう注意していく必要がありますが、皆さんも40代、50代になれば、1度は検査を受ける意識を持っていただくとよいですよね。
今井良枝先生の元へは、眼科治療が必要な患者さんをご紹介しています。患者さんにとって必要な情報をしっかり伝えることを良しとされる先生で、本当に信頼できる方です。