浅草橋こころのクリニック
台東区/浅草橋/浅草橋駅
- 精神科
- 心療内科
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電話 | 03-5833-5233 |
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所在地 | 東京都台東区浅草橋2-1-10 松根屋ビル5階 |
最寄駅 | 浅草橋駅 |
駐車場 | 近隣コインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・火曜・金曜]13:00~19:00 13:00~19:00 [水曜]09:00~11:30 13:00~19:00 09:00~11:30 13:00~19:00 [土曜]08:00~14:00 08:00~14:00 ※第3水曜日は休診です。また、臨時休診日があります。 |
特徴 |
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TAKESHI SUKEGAWA 助川 剛史 院長
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助川 剛史 院長への独自インタビュー
人間を診るということへの興味が今の道に
精神科を選んだのは、端的に言えば、「人を診たい」ということでした。臓器別に病気を診るのではなく、人を診ることが出来ると思ったのが精神科だったんですね。
実際に精神科に入りますと、そこで初めて、極限状態の人を目にすることになります。正直なところ、最初は怖かったですよ。しかし、そこにいる方々も、俗にいう“狂人”ではなく、病を持った人です。100%病気ではなく、人の中のある部分にだけ病があるということなんですね。あれからずいぶん時が経ったことになりますけども、人を診るということにおいて、当時の選択は間違ってなかったと思っています。
その人の立場に寄り添っていきたい
うつや、パニック障害を含む不安障害、適応障害の患者さんが多く来院されています。最近は敷居が低くなっていて、少し眠れないといったような症状を訴えて来院される方も多くなっています。それはそれで、よい傾向と言えるでしょうね。
私はいかに患者さんの立場になるかということを重視しています。ご本人が抱えるつらさを本当に理解出来るのは、その人の立場に自分を置き換えてみなければわからないことなのです。たとえば、セクハラを訴える女性がいらしたとしましょう。私が中年男性であるというまま考えていては、そのつらしさに共感することは出来ません。難しいことですけども、ご本人の置かれている状況に自分を置いてみないと、ご本人の気持ちに共感出来ないのです。
つらしさを理解した上で、今度は出来うる範囲のことで対処していくことになります。診断書を提出して会社を休んでもらうというのもその1つでしょう。冷静になってもらったところで、今後の対処を一緒に考えていくのです。私がその方の人生を決めることは出来ません。ですが、私が出来ることを用いて、その人がその人らしく生きていくお手伝いをすることは充分におこなえます。そのためにも、まずその人の立場に立つということが大事になるわけです。
院長の助川先生には、優しい目の奥に鋭い感性や知識をお持ちのドクターです。当院の患者さんをご紹介するなど、いつもお世話になっています。