椿診療所
台東区/日本堤/三ノ輪駅
- 内科
- 外科
- 胃腸内科
- 皮膚科
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椿 哲朗 院長への独自インタビュー
外科医として経験したことのすべてが今の診療の糧に
東京医科大学を卒業後は、東京女子医科大学の第二外科に入局しました。外科を選んだのは、病気の診断から手術、治療までを一貫しておこなえると考えたからです。『椿診療所』は1948年に私の父によって開設されました。大学を卒業する前から、ゆくゆくは父の診療所を継ぐことを考えていたわけですが、一般外科を身につけることが将来、必ず役に立つだろうと考えたのです。
胃がんや大腸がんなどの消化器癌の手術治療を主体としながら、外科医として17年を過ごしました。その間、手術のテクニックだけではなく、手術にいたる病気の診断能力を身に付けられたことが、今、こうして診療所を引き継いでからも大いに役立っていると思っています。
あらゆる方のニーズに応えていける診療所でありたい
地域の特性もあると思いますが、患者さんはご高齢の方が多く、そのお子さんやお孫さんといったように家族ぐるみでいらっしゃる方が多いですね。ご高齢の方は高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病が多く、それに加えて、腰痛や膝痛などの整形外科的疾患が多い傾向にあります。
当診療所は内科、外科、胃腸科、皮膚科を標榜していますが、患者さんの多くは標榜科目を意識されてないようでして、何でも診てくれる下町のかかりつけ医と思っていらしてくれてるようです。
あらゆる方の医療的なニーズに応えることが、かかりつけ医の役割だと思っています。患者さんが思ってることを何でも話してくださるような雰囲気の診療所でこれからもありたいものですね。
椿哲朗先生は消化器外科のご出身で、こちらで内視鏡検査を望まれる方がいらしたらご紹介しています。ダンディでほんとにおやさしい方ですよ。