丹羽クリニック
新宿区/北新宿/大久保駅
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丹羽 正幸 院長への独自インタビュー
先祖代々、医師の家系であるために、自然と医師の道を選択する
私はごく自然に医師の道を歩こうと思っていました。それは何代にもわたって私の家系が医師だったからでしょう。私は外科医の道を選択したのですが、19歳頃から東洋医学に興味を持ち、東洋医学研究会で勉強し、漢方や鍼灸、チベット医学などを学んできました。東洋医学に興味を持ったのは、昔は漢方医が外科医を兼務していたからであり、また私は歴史や物事の源流を知りたいという気持ちが強かったからです。
外科医の臨床経験で内臓と筋骨格には強い関係があることに気が付く
人間の身体は全体がつながった有機体です。細胞レベルで身体全体を見て、治療に役立たせることが重要であると私は考えています。
丹羽式の正體(せいたい)術は外科手術を行っていた時に気が付いたことをヒントに考え出したものです。臓器の病気と筋肉や骨格の歪みとの間に関連性があると気が付いたのです。ですからその歪みを手技で正しい位置に戻すことで、臓器が機能を回復するのではないかと考えて、その仮説を多くの臨床事例で証明してきました。この原理は科学的にも証明することができています。すなわち丹羽式正體術の前後でストレスホルモンを測定すると、正體術を行った後では明らかにストレスホルモンは減少し、免疫物質が増加していました。私はこのように科学的見地でデータを収集して、その仮説の正しさを確認しています。