西條クリニック
新宿区/新宿/新宿御苑前駅
- 精神科
- 心療内科
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電話 | 03-3353-1650 |
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所在地 | 東京都新宿区新宿1-3-12 壱丁目参番館11階 |
最寄駅 | 新宿御苑前駅 |
駐車場 | 近隣コインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 月曜・日曜・祝日 |
診療時間 |
[火曜・水曜・金曜]10:00~13:00 15:00~19:30 [木曜]15:00~19:30 [土曜]10:00~13:00 14:00~18:00 ※第4土曜日は午後の診療が14:00~16:00となります。 |
特徴 |
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SAIJO TOMOYUKI 西條 朋行 院長
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医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。また、掲載情報の内容に誤りがある場合、もしくは情報の修正・新規登録をおこなう場合は『お問い合わせフォーム・その他のお問合わせ』よりお願いいたします。
西條 朋行 院長への独自インタビュー
医師への興味をきっかけに、精神医学の世界へ
身内に医療関係者がいた訳ではないのですが、小学校のころから医者か漫画家になりたいと言っていました。手塚治虫先生の影響を受けていたのかもしれません。医師を目指したきっかけの一つでしょうね。
徳島大学医学部卒業後は、武蔵野赤十字病院でスーパーローテートといういくつかの診療科をまわる研修を受けました。専門外の研修を受けたのは、医師として体調が悪い方に対応してあげたいと考えたからです。研修後は東京医科歯科大学付属病院、都立松沢病院、浅井病院、日本医科大学付属病院で精神科臨床医として順次勤務すると同時に、放射線医学総合研究所にて研究に従事。PETという機器で脳の研究や薬が与える影響について研究を続けていました。研究と臨床を同時進行していたんです。精神医学を専門に選んだのは、大学の時に勉強していて一番面白いと思ったからです。ずっと探究を続けていけると興味を持ち専門として選びました。その後、東京芸術大学、スウェーデン・カロリンスカ研究所 客員研究員、日本医科大学付属病院精神神経科病棟医長、同大学付属病院精神神経医学教室講師を経て、2011年、西條クリニック を開院いたしました(東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」2番出口より徒歩1分)。
大きな窓から新宿御苑を一望できる、現在の場所を開院の場所に選んだのは、窓から自然のものが見える場所を探していたからです。たまたま知り合いが紹介してくれたのがこの場所でした。ちょっとした自然があれば良かったので、最初は断ったんですが(笑)、改めて考えてみるととても印象深い場所ですし、自分の作りたいクリニックが作れるんじゃないかと考え、開院の場所に決めました。
適応障害から発達障害まで対応し、患者さんに合わせた治療を提供する
クリニックの窓からは晴れた日には富士山が見えて、紅葉や桜など季節ごとに眺めが変わります。夏には花火大会の特等席にもなるんですよ(笑)。院内はクリニックらしくない内装を目指しました。ベランダの内壁には友人のアーティストにお願いして、空と鳥の絵を追加しています。時々本物の鳥も停まりに来ますよ。待合室で参加無料のシネマテークなどのイベントを開催しているほか、おすすめ本も展示しており、リラックスできる環境をご用意しています。
患者さんは新宿という場所柄、お勤めの方、大人の方が中心です。年齢としては30代から40代の方が一番多いですね。うつ病まではいかないけれど、ストレスで体調を崩された適応障害の方が多いですね。最近は発達障害でみえる方も増えています。認定産業医の資格もありますので、依頼があれば産業医としてご相談にも応じています。開院してから頼まれることも多くなってきていますので、お悩みの方が増えていると感じますね。
治療方法は、お薬とカウンセリングを中心として進めていますが、最も大切なのはお話をお聞きすることです。お話ししながら本格的なカウンセリングをおこなうのか、お薬での治療を主にするのか、どの様なお薬がいいのか患者さんの病状を見ながら柔軟に決めていくのが当院の治療方法です。適切な治療方法を見極めるためには問診が一番の方法ですね。心理テストなどをおこなうこともありますが、あくまでも補助的な手段と考えています。
西條朋行先生は薬をなるべく使わない、カウンセリングを軸としたメンタルクリニックをされています。話をするととても癒やされる先生です。