銀座さわだ内科クリニック
中央区/銀座/銀座駅
- 内科
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澤田 秀雄 院長への独自インタビュー
父の医療の姿勢を継承すべく医師の道へ
まず当クリニック(旧スキヤ橋内科胃腸科クリニック)の成り立ちをお話すると、約50年前に同じく医師であった父が、数寄屋橋交差点からすぐ近くのビルで、働く人たちの健康を支えるべく開院しました。その当時、町の診療所で胃カメラやバリウム、大腸の検査など出来るところは珍しかったのではないでしょうか。消化器内科を専門とする父は、忙しい方たちの健康の担い手として、多岐に渡った検査も必要不可欠だったので最新の設備を揃えたのでしょう。父は常に患者さまの目線で医療を提供し、信頼される医師だったので、その姿を見て育った自分が医療の道を選んだのはごく自然なことでした。2010年に移転をしたのですが、それを機に医院の名称から“胃腸科”を省いたのは、消化器内科を中心としながら広く成人病を診療、治療できる内科をイメージしていただきたかったので『銀座さわだ内科クリニック』と改名をしました。私が継承してからもいまだに、移転前の患者さまにお越しいただいて、大変ありがたいことです。
内分泌・代謝病学の研究・臨床にも携わり、地域医療の担い手に
日本医科大学卒業後は同大学付属病院、第三内科に入局。消化器内科、血液内科、内分泌代謝科の三つの科の臨床や研究をこなしながら、内視鏡センターや救命救急センター、集中治療室などにも出向し、研修を受けました。これらの幅広い範囲の修練が今日の診療の礎となっていると思います。そして先輩から誘っていただき興味を持った、内分泌・代謝病学の研究・論文に勤しみ学位を取得。その経験はホームドクターとして、地域の皆さまに医療を届ける身となったいま、糖尿病をはじめとする生活習慣病や甲状腺ホルモンの疾患などについて、的確な診断、根拠にもとづいた治療をするための基盤となっています。