まゆみクリニック
港区/南青山/外苑前駅
- 形成外科
- 皮膚科
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戸佐 眞弓 院長への独自インタビュー
多くの方と出会い、今の私が形作られてきた
小さな頃から、何か手に職を持ちたいと思っていたところ、たまたまなのですが、通っていた学校の友人達が医学部に進む人が多かったものですから、自然にこの道を目指すようになっていたのです。初めて目にする世界でしたが、学生時代は生物の授業が好きだったこともあってか、学ぶことすべてが新鮮で、興味がどんどん湧いていったことを憶えています。
形成外科を選んだのは、外科系に進みたいと思っていたことが1つと、授業で触れた熱傷(火傷)という学問に興味をおぼえてのことでした。熱傷に関しては大学の形成外科で一から学び、その後は日本医科大学の救急救命室に場所を移し、研鑽を積むことが出来たと思っています。
開業前には、帝京大学の皮膚科でレーザーを専門的に学ぶ機会も得ました。あちらにいらっしゃった渡辺晋一先生は日本のレーザーのパイオニアと呼ぶべき方で、今につながる非常に多くのことを学ばせていただいたと思っております。
人生百年の時代を迎える中で、出来る限りお肌の負担を抑えた治療を心掛けていきたい
開業当初は10代から30代の方のニキビ治療を多く手掛けてきました。そういった患者さん達が歳を重ねていく中で、シミやシワといったお悩みが大きな関心事となり、また私自身もその方面に興味を持つようになっていったのです。
当院でおこなうアンチエイジングの治療は、外科的手段を用いるようなアグレッシブなものではありませんが、逆に言えば、そのスタンスを患者さんにご支持いただいているのでしょう。20数年前は、シミやシワが塗って良くなるなんてことはありませんでしたけども、今は適切なお薬を塗ることで充分に効果が得られる時代になってきています。また、人生80年、100年となってきている中で、今だけ良ければ良いというものではないように感じています。お肌の負担を出来るだけ抑える治療は、高齢化社会を迎える中で必然の選択肢ではないでしょうか。
形成外科的、美容外科的の両方の観点から女性をきれいにすることに尽力しているクリニック。ピーリングを日本に広めた先生です。新しいことに挑戦するということを教えてもらいました。(今井香副院長)