溜池眼科医院
港区/赤坂/溜池山王駅
- 眼科
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鹿内 真美子 院長への独自インタビュー
人を助けて社会の役に立てる仕事に就きたく医師へ
私は小さいときから幼い弟や妹が怪我をすると、消毒をして絆創膏を貼ってあげたりすることが大好きで、弟妹の怪我の手当をすることは子ども心に嬉しいことでした。この経験が医師への道へと繋がったような気がします。その頃から、“お医者さん”や“学校の先生”になりたいと漠然と思っていて、思春期にさしかかってもその夢は変わらず、ひとつの大きな目標となっていました。漠然とした夢が判然としたのは、困っている人に手を差し伸べ社会の役に立ちたいという強い想い。医師は病気で辛い思いをされている人の手助けが出来るので、医学部へ進学することにしました。親族に医師はいなかったのですが、家族は理解を示して手を差し伸べてくれたので今でもとても感謝しています。
目の精緻な機能に惹かれ、患者さまと深く関わることの出来る眼科医へ
実習で眼科をまわったときに目は小さな臓器の中に角膜や水晶体、網膜などが存在し、非常に精緻な機能を備えていることに神秘性を感じ興味を持ったんです。また、眼科疾患に於いては、ひとりの医師がひとりの患者さまの治療に深く関わり治すことが出来ることに感動して眼科を専門にしました。眼科医院院長になって11年目ですが、決して短くない年月を溜池山王で診察していますので、初診で来院されたときは、初々しい制服姿の中学生だった患者さまが、成人して見た目も“大人のお姉さん”になっている姿を拝見すると、人が成長する姿を見られるのは喜ばしいことだな、と改めて感じます。お年を召した患者さまも80代後半になった今でもお元気に変わらず通ってくださるので、診察を通して皆さまにお会い出来るのも医師として嬉しい限りです。
院長の鹿内真美子先生は、私の同級生です。とても元気で、ハキハキとした感じの女医さんです。