芝皮フ科クリニック
港区/芝/田町駅
- 皮膚科
- 形成外科
- 美容皮膚科
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須階 玲玲 副院長への独自インタビュー
父の背中を追って医師になり、形成外科を専門に研鑽を積む
父が医師をしていたものですから、子どもの頃から「将来は自分もなるものだ」と思っていたと言いますか。父の背中を見ながら成長するにつれて、自然とこの道を選んでいたように思います。
はじめは、父と同じ皮膚科医になろうと考えていたのですが、大学5年生の実習で形成外科の手術に立ち会うことができ、すっかり魅了されてしまったんですね。私自身、もともと手先が器用なところがありましたし、折り紙の角と角をぴったりと合わせてキレイに仕上げたりするのも得意なんです(笑)。そのため、形成外科ならば自分の長所をいかせるのではないかと考え、大学病院の医局に籍を置いてキャリアを重ねていきました。
開業から20年、地域に密着した診療を続ける
『芝皮フ科クリニック』は、今から20年ほど前に夫(院長:須階 富士雄先生)が開業し、私も当初から週に1度のペースで手術を担当していました。開業当時は、女性医師であることをハンデに感じる場面もありました。長きにわたって地域に密着した診療を続けてきたおかげで、今では「ここでなければ」と言ってくださる患者さんがたくさんいらして、とても嬉しく思っています。
大学病院で診療していた頃は、1人の患者さんに十分な時間を取れず、ゆっくり向き合えないことに心苦しさを感じていました。そうした経験をふまえ、このクリニックではお1人お1人の言葉にしっかり耳を傾け、手術内容のご説明なども丁寧に時間をかけておこなうようにしています。皮膚のお悩みをご相談いただくのはもちろんですが、「これは何科にかかったらいいかな?」とお困りの方々の最初の窓口になれたらと思います。
姉夫婦が診療をおこなっています(須階富士雄 院長 & 玲玲 副院長)。開業から20年が経ったそうですが、地域に密着した、丁寧な医療を提供しています。