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神山 洋 院長

HIROSHI KAMIYAMA

ご夫婦のしあわせをサポートしたい
最適な治療を提供する不妊治療のスペシャリスト

昭和大学医学部卒、アメリカ留学後、虎の門病院にて体外受精の診療に携わる。平成17年に芝公園かみやまクリニックを開院。(都営地下鉄三田線「芝公園」駅 A1出口 徒歩3分・JR山手線「浜松町」駅 徒歩7分)

神山 洋 院長

神山 洋 院長

芝公園かみやまクリニック

港区/芝/芝公園駅

  • ●産婦人科
  • ●婦人科

産婦人科医の父親と、多くの先生方との出会い

神山 洋 院長

私の父は産婦人科医でした。私自身、子どもの頃から生物や動物が好きで、なおかつ人体の構造などにも興味があり、自然と医師を志すようになりました。大学医局の関係で栃木の病院に勤務していたころに、日本で初期に体外受精を取り入れた医療機関で研修する機会があり、そこで、多くの先生方との出会いがあったこともこの分野を選択するきっかけのひとつです。その後は、男性不妊に関する研修会への参加や、アメリカの医療機関で培養や体外受精について学ぶなど、不妊治療について研鑽を積みました。帰国後、虎の門病院の産婦人科に勤務。産科婦人科全般とともに、体外受精など不妊治療を主に担当しました。平成17年、芝公園かみやまクリニックを開院。不妊治療と産婦人科の一般診療を行っています。(都営地下鉄三田線「芝公園」駅 A1出口 徒歩3分・JR山手線「浜松町」駅 徒歩7分)

自然な方法から人工授精、体外受精まで、ご夫婦の希望に寄り添った不妊治療を提供

神山 洋 院長

不妊治療は多岐にわたり、その治療法もさまざまです。中には最初から体外受精をご希望される方もいらっしゃいますが、治療方法は人によって変わってきます。体外受精を行うことがベストな場合もあれば、タイミングのご指導で自然な妊娠を目指すことが可能な場合もあるのです。実際にどの方法を選択するのかは年齢や身体の状態、ご夫婦の希望などによって変わってきます。当クリニックでは、様々な状態の胚培養に対応できる設備を持った培養室を完備している他、一般不妊治療では子宮卵管造影、子宮鏡検査などが行える設備もご用意しております。特定の治療法に限定せず、自然な方法から人工授精、体外受精まで患者さんとご相談した上で最適な治療をご提案しております。不妊治療は女性だけでなく、ご夫婦の問題でもありますので、パートナーの方と一緒にご来院いただくこともおすすめしております。不妊治療後の妊娠・出産に関しては、近隣にある適切な医療機関をご紹介致します。

患者さんが心身共にゆったりと過ごせる場所をご提供します

神山 洋 院長

2005年の開院当初、不妊を扱うクリニックはあまり多くありませんでした。不妊治療は、女性に大きなストレスがかかります。そのため開院にあたっては、リラックスして過ごしていただけるよう、休息室を設けたり、ゆったりと清潔感のある空間づくりを心がけました。また、診察では患者さんのお話をしっかりとお聞きすることを大切にしています。診療を行う私だけでなく、専門の不妊カウンセラーを配置して女性の患者さん、パートナーさんも含めて治療・検査に対するお話とご希望をお聞きするシステムを取り入れていますので、私に話しにくいことも気軽にご相談いただけると思います。

この地域で暮らす女性と働く女性達の健康をサポート

不妊治療で来院される方は、30代後半から40代の方がほとんどです。その他にも、月経不順や痛み、かゆみなどの婦人科に関するさまざまな体調不良を訴えて来院される方も多く、一般婦人科診療やがん検診なども行っています。この地域にお勤めの方、お住まいの方々の健康維持についてもサポートできればと考えています。不妊治療と合わせて婦人科疾患を診察することも可能です。港区のがん検診対象の医療機関でもありますので、お気軽にご利用頂ければと思います。性機能障害やEDなども含めて不妊治療の一環としてトータルで診察しておりますので、ご来院された男性の方についても必要に応じて診察を致します。

これから受診される患者さんへ

不妊治療を考える目安としては、ご年齢にもよりますが、計画してから半年妊娠が確認されない場合には一度ご相談に来て頂ければと思います。また、これから妊娠を考える場合にも受診をおすすめしたいですね。一般的な検査でご自身の身体の状態を客観的に知り、専門家からアドバイスを受けることは通常の妊娠にも役に立つと思います。また、東京都や港区では不妊治療に対して助成金が支給される制度があるのをご存知でしょうか。港区は体外受精などの高度治療、東京都は高度治療と一般不妊治療の両方に適用されますので、こうした制度も活用して不妊治療を行うことができます。「患者さんは困って来るのだから、それを忘れずに診療しなさい」これは私の恩師が引退される際に頂いた言葉です。普段の治療ではこのお言葉を胸に診療にあたっています。不妊治療は不安や孤独、ストレスとの戦いでもあります。なにかお困りのことがあればお気軽にご相談ください。

※上記記事は2017年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

神山 洋 院長 MEMO

産婦人科専門医 /生殖医療専門医 /漢方専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:ワイン、ゴルフ、異業種間交流
  • 好きな映画:70年代~80年代の作品
  • 好きな言葉・座右の銘:神徳
  • 好きな場所・観光地:相模湾、ヨーロッパ(フランス)、ニューヨーク

グラフで見る『神山 洋 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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