ながさき内科医院
港区/浜松町/浜松町駅
- 内科
◆浜松町駅と大門駅に直結した通いやすいクリニック。アットホームな雰囲気です◆
風邪も生活習慣病も早期からのケアが大切です。自己治癒力を高めることも大切にしながら、お一人お一人にあった治療法で元気になって頂くお手伝いをします。気になることがあったら小さな変化の内にご相談下さい。必要に応じて他の科や専門病院とも連携します。
・生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症など)
・風邪、花粉症、胃腸炎(腹部膨満、下痢、便秘など)
・インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、麻しん風疹ワクチン
・禁煙外来
・漢方による診療
長崎 綾子 院長への独自インタビュー
心と体の繋がりから開けた医療への道
私は10代の頃から、友人が頭痛をくり返すのを見て、人の心と身体の繋がりに気付き、何か手助けが出来ないかと考えておりました。
高校の進路相談時、先生から「人間を知る勉強には《哲学、心理学、医学》の3つがある」と言われ、私は即座に「医学」と答えました。
その日から猛勉強をし、医学部に進学。
大学時代は九州大学と東京大学の心療内科の講習会等に参加したこともあって、卒業の頃には内科全般の勉強をしたいと思うようになりました。
幸い母校の研修医制度では7つの内科(脳神経、呼吸器、循環器、消化器、腎臓、内分泌、糖尿病)を廻ることができ、幅広く経験を積めた、大変濃い時間でした。
中でも糖尿病内科では、軽症の教育入院の方から重度の合併症を併発した方まで、様々な患者さんの診療について徹底的に叩き込まれ、自分の性に合っていたこともあり、その後も力を入れて参りました。
出向先の病院では、病棟や外来の診療の他、救急診療も行いました。来る日も来る日も脳卒中等の血管の病気の方が救急搬送されてきました。その様な患者さんは、もともと糖尿病や高血圧等を患っていらした方が多く、タイムマシーンに乗って、若い時のその方を訪ねて治療したいと思ったものです。その後、オフィスビルの診療所で代診として診療したのですが、定期的に来院される若い方々とお会いすることは、そのタイムマシーンに乗ったようなものだと思い、この方々が将来、脳卒中などでとり返しのつかない状態にならないようにすることを自分の使命と誓いました。そして20年前、前院長が退職される時に診療所を継承し、それまでの患者さんを引き続き診療させて頂いております。その時の患者さんが何十年も大きな病気もせず現在も元気な顔を見せて下さることは大変嬉しいことです。
少しでも早い時期からケアをしたいと考え、オフィスと住宅が共存する街での開業したのですから、皆さんが保健室のように気軽に訪れることのできる存在でありたいです。そして、自己治癒力を高めることを念頭において、いつまでも元気で過ごせるお手伝いをしたいと思います。
30年前から私の頭の中では、『ながさき内科』は『長崎元気研究所』であり、『長~い先 元気!研究所』です(笑)。
さまざまな医療機関と連携して対応
当院の診療項目は内科一般です。特に糖尿病、高血圧、高脂血症等の生活習慣病や心筋梗塞、脳梗塞等の予防に力を入れているほか、患者さんの状態により漢方薬の処方もおこなっています。また、ワクチン接種や禁煙外来、抗加齢医療相談も承っています。
院内では尿検査、血液検査、心電図、ホルター心電図など限られた検査しかできませんが、必要に応じて専門医を紹介し、精密検査を受けていただけます。
同じフロアに内科、耳鼻科、皮膚科、眼科、歯科があり、連携して診療をおこなっています。例えば、糖尿病の注意すべき合併症の一つに網膜症があります。これは放置しておくと失明に至る怖い症状です。症状の進行具合により治療の仕方を考えなくてはなりませんが、その指標になるのが、眼底の診察なのです。疑わしい状態の時には同じフロアの眼科の先生へご紹介してすぐに診察を受けることができ、各科が協力しあっています。
また、入院や詳細な検査が必要な場合には、東京女子医大病院、慈恵医大病院、済生会中央病院、三田病院、日赤中央病院、都立広尾病院、東京高輪病院、聖路加国際病院といった近隣にある病院の他、患者さんのお住まい近くの病院をご紹介することも可能です。
大門駅 B5出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分54秒
パワフルな女性医師で、音楽仲間でもあります。スクワットで糖尿病を治すことを実践されていて、体を張って治療に取り組む姿勢が素晴らしい先生です。