千葉クリニック
江戸川区/一之江/一之江駅
- 内科
- 小児科
- アレルギー科
◆地域の皆さまに信頼されるかかりつけ医を目指しています◆
『千葉クリニック』は、地域に密着した「かかりつけ医」として、皆さまの健康をお守りするべく全力を尽くしてまいります。
お子さんの治療では、今の時点だけではなく、その子のこれからの将来にとっても良いことを考えていく、子供本位の治療を。またアレルギーでは、症状や体調だけでなく、その人の生活全体を見た治療をご提供しています。そのため産婦人科や歯科とも連携し、漢方も導入。チーム医療の体制で、患者さんの苦痛を少しでも和らげるために、これからも努力を続けていきたいと思っています。
患者さん1人ひとりの健康上の悩みや不安に真摯に向き合い、納得いただいたうえで治療を受けていただけるよう、わかりやすい、丁寧な説明を心がけておりますので、どうぞお気軽にご相談、ご来院ください。
千葉 友幸 院長への独自インタビュー
医学生の頃から、ずっと子供たちのそばに
父が内科医、母が歯科医という家庭に育ちました。ただ、子供の頃は他の子と同じように、「野球選手になりたい」とか、医療の道に進もうとは全く思ってなかったのです。転機となったのは、中学2年生の時に観た黒澤明監督の『赤ひげ』でした。もう至極単純に感激して、周囲に「僕は医者になる」と宣言してしまったんですね。私は意志が弱いものですから、「口に出して自分を追い込めば何とかなる」と考えたのですね(笑)。
学生時代は写真部と児童研究会に所属していました。児童研究会では医療過疎地域の子供らに人形劇を見せたり、住民の健康診断をして回りました。考えてみればこの頃から子供に縁があり、卒業後もすんなりと小児科に進んだということなのです。
1998年に『千葉クリニック』は開院いたしました。当初は「あのね、うちの子○○なの。××してよね」という下町の気さくな話しかけに面食らいましたが(笑)、いまではすっかり慣れましたね。
子供たちの将来にも目を向けることが大切
子供本位の治療を心がけています。今の時点だけではなく、その子のこれからの将来にとっても良いことを考えていくということですね。
今の症状を楽にするということも大切です。しかし、一次的な回復を優先するあまり、その子の体質や周囲の環境を考慮しないというのではいけません。私の専門はアレルギーですが、特にこの疾患については、そういうものなんですね。
「子供の治るのを邪魔しない」と、よくお母さん方にお伝えすることがあります。子供は本来、治る力を持っているものです。今はその力が弱いかもしれませんが、その力が育つのを阻害しては将来に禍根を残すことになりかねません。何にでも言えることですけれど、やりすぎは良くない、ということなんですね。
聞いたことに対してはいつも的確にお答えして頂いているので、不明な点なども解決して帰ってる感じですね。先生が子どものことがけっこう好きなのかなという感じで物腰柔らかく子供にも接して頂いてるんで特に嫌がることなく来て