小林皮膚科形成外科
大田区/西蒲田/蒲田駅
- 皮膚科
- 形成外科
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小林 正大 院長への独自インタビュー
両親の背中を追って医師になり、形成外科を専門に研鑽を積む
両親ともに医師をしておりましたので、小さな頃から医療は身近なものでした。ところが私が中学生に上がる前、祖父が亡くなるという時に、僕には両親のよう「いま何が起こっているのか」が分からなかったんですね。医師である父や母と、対等に話ができるようになりたい。そんな風に考えたことをきっかけに、医師を志すようになりました。
大学に進み、自分の専門分野を選ぶにあたっては、「はじめから内科系診療科を選択することは治療手段としての外科的手段を放棄することになりかねない」という漠然とした思いから外科系に進むことを考えました。数ある外科系診療科の中で、いずれ祖父より母が引き継いだこの診療所を継ぐ可能性を考え、特に皮膚科と縁の深い形成外科を選びました。大学病院や関連病院で経験を重ねて、こちらで診療するようになったのは2010年からです。母が2代目院長として診療していた「小林皮膚科医院」を引き継いで、『小林皮膚科形成外科』として新しいスタートを切りました。
開業から70年、地域に根ざした診療を続ける
「小林皮膚科医院」から『小林皮膚科形成外科』へと名称こそ変わりましたけれど、当院は1948年の開業から70年あまり、変わらず地域に根ざして診療を続
けて参りました。
来院される患者さんはこの地域にお住まいの方が中心で、10年近くも診療していると、最初は小さかったお子さん達が立派に成長なさって来院され、、驚くことも多いですね。形成外科医として勤務していた頃は、患者さんとのお付き合いが手術前後の短い時間に限られることが多かったのですが、今は形成外科の診療に加えて、患者さんと長いお付き合いが続いていく皮膚科の楽しさも味わっているという感じです(笑)。
院長の小林先生は、技術面、人間性ともに信頼できる先生です。