井出内科クリニック
大田区/下丸子/下丸子駅
- 内科
- 循環器内科
- 小児科
- 訪問診療
◆下丸子駅から徒歩5分 長年培った経験を生かし、専門性の高い治療をご提供します◆
当クリニックは内科、循環器内科、小児科を標榜し、大人の方に多い高血圧の診察から、子どもの風邪の治療や各種予防接種などを行っています。
診療方針としては、「予防の重要性」ということを考えています。例えば、循環器の病気になってしまったというのは生活習慣病がある程度進んでしまった状況ですよね。そうならないために医師の立場から、予備軍と呼ばれる状態のうちからいろいろアドバイスをし、進行を防ぎ、患者さんと一緒になって改善するよう努力していきたいと思っています。
これまで大学病院等で循環器内科の医師として携わり、数多くの臨床経験を積んできました。今後も町の臨床医として、培ってきた知識や技術を予防の方へも生かしていきたいと思っています。体のことで気になることがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
井出 雅生 院長への独自インタビュー
町の開業医だった父のクリニックを守り、引き継ぐ。
父親が開業医でしたので、子どものころから何となく継ぐという意識は持っていました。父の専門は皮膚科でしたが、軍医の経験もあったので、何でも診るような町の開業医でしたね。新しい医療知識・技術の習得にも積極的で、医学雑誌などを熱心に読んでいたのを覚えています。診察に対する姿勢はフレンドリーだったので、患者さんからも親しまれていたと思います。そういえば、父は子どもが怖がって泣くからと言って、診察の際、白衣を着ていませんでした。患者さんとの関係作りがうまいなと思い、その点は尊敬していました。結局70歳過ぎまで現役でした。そのころ私は大学病院におり、当クリニックを引き継いだのは、1993年になります。
大学病院の臨床経験と循環器内科の専門性を生かす。
父が当地に開業したのは1954年、私が2代目として引き継いだのが先ほど申したように1993年です。大学の医学部を卒業した私は、大学病院等で循環器内科の医師として約15年働いていました。循環器内科は治療の成果が比較的早くあらわれやすい点や、ポンプの役割としての心臓のメカニカルなところに興味を持ち専門とし、狭心症や心筋梗塞など数多くの患者さんを診てきました。
父からクリニックを引き継ぐ際、3年ほどブランクがありましたが、父が診てきた患者さんをしっかりと引き継ぐことはもちろん、それに加えて大学病院で数多くの臨床経験を積んできた循環器内科の専門性も生かしたものにバージョンアップしたいと思いました。父の代では子どもだった人が、お父さんやお母さんになりその子どもを連れてくることも珍しくないんですよ。また、超音波エコーや電子カルテなど、機器の導入も積極的に行いました。なお、当クリニックは、東急多摩川線「下丸子駅」下車、徒歩5分ほどのところにあります。
下丸子駅『東急多摩川線』出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約280m
所要時間(当社調べ):
余分な薬を出さない。薬漬けが無いというのと、先生は穏やかで話しやすい。それが一番ですね。