岩田耳鼻咽喉科
大田区/仲六郷/雑色駅
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岩田 章男 院長への独自インタビュー
昭和33年より続く耳鼻咽喉科を引き継いで
生まれたのは福井県の敦賀。1歳になる前に大阪に行き、そこで勤務医をしていた父が東京に移ってきて開業したのが昭和33年(1958年)。物心ついた頃から、父の医院を継ぐものだと思っていました。周りもそう思っていただろうし、自分自身もそうでしたね。
33歳の時に父の跡を継ぎました。急な病に父が倒れ、準備もろくにできないままの引き継ぎでした。大学の教授からは「岩田君、やめなくていいんだよ」と仰っていただいたきましたけれど、地域で待っている人がいることは知ってましたから、そうもいかない、となったのです。以来、30数年が経つことになります。
患者さんは、三代目、四代目という方も珍しくなく、中には100歳を超える方もいらっしゃいます。当院では、往診をおこなっています。耳鼻科で往診をしている例はあまりないかもしれません。とはいえ、足腰が弱り、こちらにいらっしゃれない方もおられますからね。まあ、自転車での移動になりますから、あまり遠くにはいけないのですが(苦笑)。
普段着で、普段の私のまま、患者さんと対していきたい
花粉の時期にはあらゆる世代の方が見えますが、1年を通してみれば、ほとんどがご高齢の方やお子さんということになります。どちらかといえば、ほぼ小児科、と言えるくらいでしょうか。小さなお子さんを抱えたお母さんは、周囲に迷惑を掛けてしまうからと気にされる面もあるようですが、うちではそんなことはありません。スタッフも含め、子供好きな人間が集まっていますし、第一、子供は泣くのが商売ですから、そんなことを気にされる必要はないのです。
私は白衣を着用していません。白衣を見ると子供は輪をかけて泣くものですから、そのためなのですが、この格好で外へ行くと、たまに患者さんから声を掛けられることがあります。妙なもので、外で声を掛けられると、どうも気恥ずかしいんですよね(笑)。
院長の岩田先生は、医師会の先輩にあたります。とてもユニークで話好きな、良い先生ですよ。